うち‐ふる・える【打(ち)震える】
[動ア下一][文]うちふる・ふ[ハ下二]小刻みに揺れ動く。「喜びに—・える」「興奮と感動に身体が—・える」「孤独な少年の—・える内面を表現する」
うつ・す【写す】
[動サ五(四)]《「移す」と同語源》 1 文書・絵などを元のとおりに書き取る。まねてそのとおりに書く。転写する。模写する。「手本を—・す」「友達のレポートを—・す」 2 ある物をまねてそのとおり...
うらみ‐ぶし【恨み節/怨み節】
1 恨みを表現する歌詞、暗い感じの曲調を持った歌曲。 2 恨みを込めた文句。「落選者の—」
えい‐しゅつ【詠出】
[名](スル)詩歌を作り出すこと。詩歌の形で思想・感慨を表現すること。また、その詩歌。「一編の詩現われて当時火の如かりし自由の理想を—し」〈独歩・独歩吟・序〉
えがき‐だ・す【描き出す】
[動サ五(四)] 1 絵や図にかいて表現する。 2 文章や音楽などによって、物の形や事柄のありさまを目に見えるように表現する。「政界の内幕を—・す」 3 物事を想像によって思い浮かべる。「脳裏に...
え‐が・く【描く/画く】
[動カ五(四)] 1 物の形を絵や図にかき表す。「田園の風景を—・く」 2 物事のありさまを文章や音楽などで写し出す。描写する。表現する。「下町の生活を—・いた小説」 3 物事のありさまを心に思...
エックスワイ‐ざひょう【xy座標】
平面上の点の位置を数値で表す直交座標系で、座標軸をx・yと名づけるもの。一般にxを横軸に、yを縦軸にとり、xとyの値の組み合わせで表現する。
エッチ‐ティー‐エム‐エル‐ファイブ【HTML5】
《hypertext markup language 5》ウェブページ記述のためのマークアップ言語、HTMLの5回目の改定版。特別なプラグインを使用せずに、音声や動画の再生、およびグラフィックス...
エフエム‐おんげん【FM音源】
《frequency modulation sound source》合成音源の一。複数の正弦波の周波数を変調して合成することにより、さまざまな音色を表現する。携帯電話やゲーム機の音源として用い...
エルメティズモ【(イタリア)ermetismo】
第一次大戦後のイタリアで主流を占めた詩派。マラルメやバレリーといったフランス象徴詩の影響を受けて成立。言葉から政治・歴史などの非詩的要素を排除し、純粋に言葉そのものの持つ力を表現することを目指し...