こていしょうすうてん‐すう【固定小数点数】
小数点の位置を固定して表現された数。コンピューターにおいては、あたかも整数値のように扱うことで処理が容易で高速になるが、絶対値が大きく異なる数同士の計算には向かない。→浮動小数点数
こと【言】
《「事(こと)」と同語源》 1 口に出して言うこと。言葉。現代では多く複合語として用いられる。「泣き—(ごと)」「わび—(ごと)」「片—」「一—多い」「旅といへば—にそ易き少なくも妹に恋ひつつ術...
ことのは‐ぐさ【言の葉種】
1 言葉による表現。また、和歌。「よしあしを君し分かずは書きたむる—のかひやなからん」〈新続古今・雑中〉 2 話のたね。言いぐさ。「なにをか今は憚(はばか)りの、—の庵(いほ)りの内を」〈謡・芭蕉〉
こと‐ば【言葉/詞/辞】
1 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。「友人の—を信じる」 2 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。「日本の—をローマ字で書く」 3 文...
ことば‐たらず【言葉足らず】
[名・形動]十分に説明できていないこと。また、そのさま。「—な表現」
コピー‐ストラテジー【copy strategy】
広告表現のうち、特にコピー戦略のことをいう。広告内容とその文章表現の基本方向を定める。
コピー‐ディレクター【copy director】
コピーライターの上に立ち、広告表現の基本方針を方向づける役職。
こよ‐なく
[副]《形容詞「こよなし」の連用形から》この上なく。古くは単に程度のはなはだしいことを表したが、現代では文語的な表現として賛美の情感を伴って用いられる。「信州の山々を—愛した作家」
こわ【怖/恐】
《形容詞「こわ(怖)い」の語幹》恐ろしいこと。多く、感動表現に用いる。「おお、—」
コンセプチュアル‐アート【conceptual art】
概念芸術。1960年代以降に現れた現代美術の一傾向。作品よりも作品制作の根底をなす芸術の概念自体を問題とし、図表・文字・写真・パフォーマンスなどを媒体として多様な表現がなされる。