ユーゲニズム
《日本語の「幽玄」からの造語》1950年米国に渡った抽象画家岡田謙三が唱えた美術論。伝統的な日本の美意識の本質を幽玄にみて、その現代的な表現を掘り下げた。
ユーズド‐タッチ【used touch】
《使い古した感じの意》ファッションで、古着のように見える感じのこと。新しい服を人工的な方法で古着のように表現するもの。ストーンウオッシュ加工など。
ユーモア‐アプローチ【humor approach】
広告表現法の一つ。ユーモラスな表現を用いることで消費者の警戒心を解き、商品に親しみや好感を抱かせようとする広告法。
よ
[終助]文末の種々の語に付く。 1 判断・主張・感情などを強めて相手に知らせたり、言い聞かせたりする意を表す。「気をつけるんだ—」「ひとりで行ける—」「われこそ山だち(=山賊)—と言ひて」〈徒...
よう【良う/善う/能う】
[副]《「よ(良)く」のウ音便》 1 「よ(良)く」に同じ。「—おいでなさった」「遅くまで—働く」 2 (あとに打消しの語を伴って)不可能を表す。とても…できない。「生魚は—食べない」 3 (あ...
ようぎしゃのやこうれっしゃ【容疑者の夜行列車】
多和田葉子の長編小説。主人公を二人称「あなた」で表現し、夜行列車で起こる出来事を描く。平成14年(2002)刊行。翌年、第39回谷崎潤一郎賞受賞。
よう‐しき【様式】
1 ある範囲の事物・事柄に共通している一定の型・方法。スタイル。「古い—の家具」「書類の—」 2 ある時代・流派の芸術作品を特徴づける表現形式。「飛鳥(あすか)—を模倣する」「—美」 3 習慣・...
ようしき‐か【様式化】
[名](スル)一定の様式をもつようにすること。特に芸術作品などで、事物を単純化・類型化しながら表現に様式上の特性を与えること。「—された演技」
ようしき‐び【様式美】
芸術作品などの表現形式がもつ美しさ。「—を極めた意匠」「華麗な—」
ようです【様です】
[助動][ようでしょ|ようでし|ようです|○|○|○]用言、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」「ない」「たい」「らしい」「ます」の連体形、体言や一部の副詞に格助詞「の」の付いた形、コソア...