じゅん‐さい【蓴菜】
ジュンサイ科の水生の多年草。池沼に生え、葉は長さ約10センチの楕円形で長い柄をもち、水面に浮かぶ。若芽や新葉は表面に寒天様の粘液を多く分泌する。5、6月ごろの若芽・若葉は食用となり、珍重される。...
じゅん‐しょく【潤色】
[名](スル) 1 色をつけ光沢を加えること。 2 表面をつくろい飾ったり事実を誇張したりしておもしろくすること。「—を加える」「事件を—して伝える」 3 天の恵み。また、幸運。「あはれ—やと、...
じゆう‐たいき【自由大気】
地表面との摩擦の影響を受けず、自由に動いている大気。高度1〜2キロメートルから11キロメートルまでの対流圏上部にある。自由対流圏。
じゆう‐ちかすい【自由地下水】
地表に最も近い不透水層の上に存在する地下水。その表面が地下水面となる。自由水。不圧水。→被圧地下水
じょうが‐いちごう【嫦娥一号】
中国初の月探査機。2003年に始まった嫦娥計画の第一段階として、2007年10月に打ち上げられた。高度約200キロメートルの月周回軌道から、月面の三次元画像の取得、元素の分布調査、表面を覆うレゴ...
じょう‐ちゃく【蒸着】
[名](スル)真空中で金属などを加熱・蒸発させ、その蒸気を他の物質の表面に薄い膜として付着させること。真空蒸着。
じょう‐はつ【蒸発】
[名](スル) 1 液体がその表面から気化する現象。「水分が—する」 2 人がいつの間にかその場からいなくなること。また、人が家を出て行方不明になること。「突然妻が—する」 [補説]書名別項。→蒸発
じょう‐ばん【定盤】
1 表面を水平で平滑になるように作った鋳鉄製の平面盤。機械工作で、工作物をその上にのせて芯(しん)出し・けがき・組み立てなどを正確に行うのに用いる。 2 塗師(ぬし)・蒔絵師(まきえし)などが漆...
じょう‐ひ【上皮】
動植物の体表面や動物の体内の器官内表面などをおおっている細胞層。うわかわ。
じょうひ‐せいちょういんし【上皮成長因子】
上皮(皮膚・粘膜など)の細胞の増殖を調節する機能をもつたんぱく質。細胞の表面にある上皮成長因子受容体(EGFR)と結合して、受容体のチロシンキナーゼを活性化する。表皮成長因子。上皮細胞増殖因子。...