けぬき‐あわせ【毛抜き合(わ)せ】
1 毛抜きの先のように、二つのものをぴったりと合わせること。 2 裁縫で、2枚の布を縫い合わせ、両方の布に縫い目から同分量のきせをかけて仕立てること。また、そのもの。 3 多色印刷で違った色を刷...
こて‐いた【鏝板】
1 壁などをこてで塗るとき、その材料の泥や漆喰(しっくい)などを盛る小さい板。 2 裁縫で、こてを使用するときに台にする板。こてだい。
こまち‐ばり【小町針】
裁縫で用いる、糸を通す穴のない針。待ち針。
さい【裁】
[音]サイ(漢) [訓]たつ さばく [学習漢字]6年 1 布を断ち切る。「裁断・裁縫」 2 是非善悪を判断して決める。処理する。「裁定・裁判/決裁・親裁・制裁・総裁・仲裁・独裁」 3 外見。「...
し‐ごと【仕事】
[名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》 1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの—」「—が手につかない」 2 生計を立てる手段として従事する事柄。...
し‐つけ【仕付け】
1 《動詞「しつける」の連用形から。「躾」とも書く。「躾」は国字》礼儀作法をその人の身につくように教え込むこと。また、その礼儀作法。「家庭の—がよい」「—が厳しい」 2 裁縫で、縫い目や折り目を...
しん‐せん【針線/鍼線】
1 はりといと。また、針仕事。裁縫。 2 はりがね。
シンブル【thimble】
西洋の指ぬき。縫い物をするときに針の頭を押さえるための裁縫用具。ふつうコップ型で、指先にはめて使う。
しん‐みょう【針妙】
1 宮廷女房の私室にいて、主に裁縫をする上級の女中。「なま—の、衣盗みて小袖になして着たる」〈無名抄〉 2 一般の家庭や寺院で、裁縫をさせるために雇う女。寺院では女人禁制であったので、この名目で...
じょ‐こう【女功/女紅】
女性の手仕事。機織り・裁縫など。