そうりん‐そうこうしゃ【装輪装甲車】
タイヤを装着した車輪によって走行する装甲車。→装軌装甲車
よそい【装い/粧い】
[名](スル) 1 身なりを整えたり、身を飾ったりすること。また、その装束や装飾。「農家の婦人の—したる媼ありて」〈鴎外訳・即興詩人〉 「何ばかりの御—なく、うちやつして」〈源・花散里〉 2 ...
よそい‐の‐かた【装図】
江戸後期の文法図表。富士谷成章(ふじたになりあきら)著の文法書「脚結抄(あゆいしょう)」の中にある装(よそい)に関する活用表。
よそ・う【装う/粧う】
[動ワ五(ハ四)] 1 飲食物を器に盛る。よそる。「味噌汁を—・う」 2 「よそおう2」に同じ。「強いて嬉しげを—・うて」〈露伴・連環記〉 3 「よそおう1」に同じ。「君なくは何(な)ぞ身—・は...
よそおい【装い/粧い】
1 身なりや外観を整えること。美しく飾ること。また、その姿。よそい。「華やかな—の女性」「春らしい—で出掛ける」「—も新たに開店する」 2 目にしたようす。おもむき。風情(ふぜい)。「野山が秋の...
装(よそお)いを凝(こ)ら・す
一生懸命になって飾り整える。「思い思いに—・して集まる」
よそお・う【装う/粧う】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「よそ(装)う」の未然形に接尾語「ふ」の付いた「よそはふ」の音変化》 1 身なりや外観を整える。また、美しく飾る。「礼服に身を—・う」「店内を春向きに—・う」 2 表面や...
よそお・し【装し】
[形シク]美しくてりっぱである。荘厳である。「いと—・しくさし歩み給ふほど」〈源・松風〉
よそもの‐どころ【装物所】
《「よそいものどころ」の音変化か》節会(せちえ)などのとき、紫宸殿(ししんでん)の中に屏風(びょうぶ)で囲い、倚子(いし)を立てて設けた、天皇の臨時の着替え所。
よそ・る【装る】
[動ラ五(四)]《「装う」と「盛る」とが混交してできた語》飲食物を器に盛る。よそう。「おつゆを—・る」