やぎ【柳】
やなぎ。多く他の語と複合して用いられる。「青—」「川—」「恋しけば来ませわが背子垣内(かきつ)—末(うれ)摘み枯らし我立ち待たむ」〈万・三四五五〉
ヤグ‐レーザー【YAG laser】
イットリウムとアルミニウムの複合酸化物からなるガーネット構造の結晶を使用する固体レーザー。ネオジムを添加したネオジムヤグレーザーやエルビウムを添加したエルビウムヤグレーザーなどが、医療用レーザー...
やみ【病み】
病むこと。また、病気の状態。多く名詞に付いて複合語をつくる。「目—」「気—」
ユナイテッド【united】
多く複合語の形で用い、連合の、団結した、統一された、などの意を表す。国家・組織・団体などの名称についていう。
ユネスコ‐ていえん【ユネスコ庭園】
《Garden for UNESCO》フランス、パリのユネスコ本部にある現代庭園。イサム=ノグチの設計。日本の造園家の協力により1959年に完成。伝統的な日本の回遊式庭園の様式に倣った要素と、歌...
ユビキチンプロテアソーム‐けい【ユビキチンプロテアソーム系】
生物の細胞が、細胞内のたんぱく質を分解する仕組みの一つ。標的となるたんぱく質にユビキチンという小さなたんぱく質を結合させ、これを目印にプロテアソームという酵素複合体により分解する。→オートファジー
ゆめ‐さら【夢更】
[副]《「ゆめにも」と「さらに」との意味が複合してできた語か》(あとに打消し、禁止を表す語を伴って)少しも。夢にも。「自分ひとり…困ってるのは—楽なことではない」〈中勘助・銀の匙〉
ユーロ【Euro】
1 多く複合語の形で用い、ヨーロッパの、の意を表す。「—市場」 2 (euro)2002年から導入されたEU(欧州連合)の単一通貨。記号は€。アイルランド・イタリア・オーストリア・オランダ・ギリ...
よう【様】
1 姿・形。ありさま。ようす。「日ごろありつる—、くづしかたらひて、とばかりあるに」〈かげろふ・上〉 2 方法。やり方。「その山見るに、さらに登るべき—なし」〈竹取〉 3 理由。事情。わけ。「参...
よう‐さん【葉酸】
ビタミンB複合体の一。緑葉野菜・酵母・肝臓などに多く含まれ、欠乏すると貧血を起こす。最初にホウレンソウの葉から抽出されたのでこの名がある。ビタミンM。