すっぱいぶどう【酸っぱい葡萄】
「イソップ物語」にみえる寓話(ぐうわ)の一。キツネがおいしそうなブドウを見つけるが、高いところにありどうしても届かない。しまいには「あのブドウはきっと酸っぱくてまずいに違いない」と言って去る。
す‐よみ【素読み】
[名](スル) 1 書物に書かれた意味・内容を考えずに音読すること。そどく。「白文を—する」 2 原稿と引き合わせずに、ゲラ刷りだけを読んで校正すること。「—して誤植を見つける」
セッター【setter】
1 犬の一品種。英国原産。鳥猟に用いられ、獲物を見つけると伏せ(セットset)の姿勢をとる。イングリッシュセッター・アイリッシュセッターなどの種類がある。 2 バレーボールで、スパイクのためのト...
たずね‐だ・す【尋ね出す】
[動サ五(四)]あちこちさがし求めて見つける。「旧友の所在を—・す」
ちょうおんぱ‐しんだんほう【超音波診断法】
超音波を利用して行う診断法。生体に超音波を当て、その反射やドップラー効果、エコー(反響)、透過の状況を画像化し、異常を見つける。苦痛や害がなく、心臓や胎児などの動きの観察もできる。超音波検査。U...
とうかげんき【桃花源記】
中国の伝奇小説。東晋の陶淵明作。桃の花の林に迷い込んだ武陵(ぶりょう)の漁師が、外の世界と隔絶した平和で豊かな村を見つけるが、もう一度行こうとして果たせなかった物語。「桃源郷」の語のもととなった。
とくさ【木賊】
謡曲。四番目物。世阿弥作と伝える。都の僧が、父を尋ねたいという少年松若を連れてその故郷信濃へ下り、木賊を刈っている老いた父を見つける。
どうてき‐かいせき【動的解析】
コンピューターで、実際にプログラムを実行しながらソースコードの解析を行うこと。想定外の動作やバグなど、静的解析ではわからない不具合を見つけることができる。動的コード解析。動的プログラム解析。
にょう‐けんさ【尿検査】
診断のため、尿を検査すること。尿にさまざまな代謝産物が排出されるので、腎臓・泌尿器だけでなく全身の疾患を見つけるため行われる。検尿。
はたらき‐かた【働き方】
1 どのように仕事をするかということ。「自分に合った—を見つける」 2 作用の仕方。「薬の—を知る」