えんちゅう‐よう【遠中用】
眼鏡やコンタクトレンズで、遠くも中間距離も見るために用いること。近くは見えない。二重焦点レンズ、累進焦点レンズなどがある。
えん‐てん【遠点】
１ 目の調節作用によらず、毛様体(もうようたい)の筋肉が弛緩(しかん)したままの状態で、はっきりと見ることのできる外界物点の位置。正視眼では、前方の無限大の遠方にある。→近点1 ２ 中心天体のま...
えん‐とう【円頭】
１ 髪を剃り落とした頭。僧侶の頭。 ２ 葉の先の形が丸みを帯び、裂けたりしていないもの。 ３ 古代の太刀の一種で、柄頭は稜角がなく、側面から見ると丸いもの。
えん‐ぼう【遠望】
［名］(スル)遠くを望み見ること。遠見(とおみ)。「—がきく」「見晴らし台から—する」
えん‐よう【遠用】
眼鏡やコンタクトレンズで、遠くを見るために用いること。
おう‐うつ【蓊鬱】
［ト・タル］［文］［形動タリ］草木が盛んに茂るさま。「既にして松林の—たるを見る」〈東海散士・佳人之奇遇〉
おうごんきょうじだい【黄金狂時代】
《The Gold Rush》米国の映画。1925年作。モノクロサイレント作品。監督・脚本・主演はチャップリン。ゴールドラッシュにわくアラスカを舞台に、一攫千金を夢見る金鉱探したちの姿をコミカル...
おうもん‐きん【横紋筋】
顕微鏡で見ると横縞のある筋肉。脊椎動物の骨格筋と心筋がこれに属し、骨格筋は随意筋。⇔平滑筋。
おう‐よ・る【奥寄る】
［動ラ四］ １ 部屋の奥のほうへ寄る。「—・りて三四人さしつどひて絵など見るもあめり」〈枕・一八四〉 ２ 昔風である。古風である。「御手の筋、ことに、—・りにたり」〈源・玉鬘〉 ３ 年をとる。老...
おお‐いちばん【大一番】
１ 相撲などで、優勝を左右するような大事な取組・試合。 ２ 同類の中でいちばん大形であること。「—の丸髷(まるまげ)姿を見ると」〈荷風・雪解〉
