しず・く【沈く】
[動カ四] 1 水の底に沈んでいる。「藤波の影なす海の底清み—・く石をも玉とそ吾(あ)が見る」〈万・四一九九〉 2 水に映って見える。「水の面(おも)に—・く花の色さやかにも君がみかげの思ほゆる...
し‐せん【視線】
1 目の向き。目で見ている方向。「—が合う」「—をそらす」 2 目の中心と、見ている対象とを結ぶ線。視軸(しじく)。 3 他人を、また、他人が見る目付き。ある気持ちの表れた目付き。「世間の—が気...
視線(しせん)を注(そそ)・ぐ
関心をもって見る。注目する。「スカウトが有望な選手に—・ぐ」
したた‐か【強か/健か】
[形動][文][ナリ] 1 粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。「世の中を—に生きる」「—な相手」 2 強く、しっかりしているさま。「—な後見役」「—な造りの家」 3...
した‐め【下目】
[名・形動] 1 視線を下に向けること。また、その目つき。「—で見る」「—を使う」⇔上目(うわめ)。 2 劣っていること。また、そのさま。「—にかける」「己より—なる者には交らはず」〈仮・浮世物...
し‐ちょう【視聴】
[名](スル) 1 見ることと聴くこと。聴視。「予が—に入らざるものは絶無なりし」〈芥川・開化の殺人〉 2 注意や関心。「人々の—を引く」
シック‐はんのう【シック反応】
ジフテリアに対する免疫の有無を調べる検査。所定の皮内注射による皮膚反応を見るもの。米国の小児科医シック(B.Schick)が考案。
しっ‐し【嫉視】
[名](スル)ねたみ憎む気持ちで見ること。「同僚を—する」「—反目」
しっ‐し【疾視】
[名](スル)憎しみをもって見ること。「スパルタ政府の、最も—する人物なり」〈竜渓・経国美談〉
しながわ‐すいぞくかん【しながわ水族館】
東京都品川区、しながわ区民公園内にある水族館。平成3年(1991)開館。泳ぐ魚を下から見ることのできるトンネル水槽やアザラシ館などがある。