三五(さんご)の十八(じゅうはち)
《3と5の積は15であるのを、18と誤る意から》計算や見込みを誤ること。「若き人には—、ばらりと違ふ事数々なり」〈浮・胸算用・一〉
さんねん‐ふさがり【三年塞がり】
1 陰陽道(おんようどう)で、大将軍のいる方角に向かって、3年間は何事もしてはいけないとすること。大将軍は東西南北に3年ごとに居を移し、その方角をふさぐとされていた。 2 当分の間、開運や成功の...
しあげ‐しろ【仕上げ代】
仕上げ加工を施すのに必要な、仕上がり寸法よりも余分に大きくとる部分。見込み代。
しつぼう‐うり【失望売り】
投資家が、保有する投資対象について相場が上昇する見込みはないと判断し、投資対象を売却すること。→期待買い
しに‐やまい【死に病】
命の助かる見込みのない病気。しにやみ。死病(しびょう)。「もしひょっと—受けたりとも」〈浄・氷の朔日〉
し‐びょう【死病】
かかったら必ず死ぬ病気。治る見込みのない病気。不治の病。しにやまい。
しょう‐さん【勝算】
相手に勝てる見込み。勝ち目。「—のある試合」
しょうらい‐せい【将来性】
将来、発展・成功するであろうという見込み。「—のある事業」「—を買われる」
シー‐エス‐イー【CSE】
《consumer subsidy equivalent》消費者補助金相当量。OECD(経済協力開発機構)が開発した農業保護水準を示す指数で、農産物消費総額に対する農業保護撤廃による負担軽減見込...
じ‐しょうぎ【持将棋】
将棋で、双方の玉が互いに相手の陣内に入って詰む見込みのない場合、玉を除き飛車・角行を各5点、その他の駒を各1点として計算し、両者とも24点以上あれば引き分けとする規定。24点以下の対局者は負けとなる。