かたみ【形見】
《原題、(フランス)Lais》ビヨンの詩。1456年頃の作。8音綴の8行詩。小遺言書。
かつみ【勝見】
「勝見草」の略。「—刈る頃もやや近うなれば」〈奥の細道〉
かどうしょうけん【歌道小見】
島木赤彦による歌論集。大正13年(1924)、アララギ叢書の第16編として刊行。
かん‐けん【管見】
《細い管(くだ)を通して見る意》 1 狭い見識。視野の狭い考え方。「—にとらわれる」 2 自分の知識・見解・意見をへりくだっていう語。
かんさ‐いけん【監査意見】
会計監査人が、企業の財務諸表や内部統制報告書について、妥当性・適法性の観点から監査した結果を表明するもの。監査報告書に記載される。無限定適正意見・限定付適正意見・意見不表明・不適正意見の4種類がある。
がい‐けん【外見】
1 外側から見たようす。外観。うわべ。そとみ。「—をつくろう」 2 他人に見せること。また、他人に見られること。「—をはばかる」「コノ経ヲ—アルナ」〈日葡〉
がい‐けん【概見】
[名](スル)ざっと見ること。大体のようすを知ること。おおよその観察。
が‐けん【我見】
1 自分だけの偏った見方や狭い考え。 2 ⇒我執(がしゅう)2
がん‐み【がん見】
[名](スル)《がんがん見ることの意》俗に、じっと見つめること。凝視すること。
きく‐み【菊見】
菊の花を眺めて楽しむこと。観菊。《季 秋》