かくせいか‐しゅじゅつ【覚醒下手術】
⇒アウエークサージェリー
かくせい‐こうしん【覚醒亢進】
⇒過覚醒
かくせい‐ざい【覚醒剤】
強い中枢神経興奮作用をもち、疲労感や眠けがなくなり、思考力や活動力が増す一群の薬物。塩酸メタンフェタミン(ヒロポン)など。習慣性があり、慢性中毒になると幻覚や妄想が現れる。覚醒剤取締法により製造...
かくせいざいとりしまり‐ほう【覚せい剤取締法/覚醒剤取締法】
覚醒剤の用途を医療・学術研究に限定し、濫用を防止するために定められた法律。覚醒剤を取り扱うことができる者を限定し、それ以外の者による輸入・製造・譲渡・譲受・所持・使用などを禁止し、違反行為に対す...
かく‐た【覚他】
仏語。自ら悟った真実の法を説いて、他者を悟らせること。⇔自覚。
かく‐ち【覚知】
[名](スル) 1 悟り知ること。「以心伝心の作用によりて、之を—せんと」〈逍遥・小説神髄〉 2 消防機関や警察が、火災や事件などを認知すること。
かく‐どう【覚道】
悟りへの道。悟道。「諸仏如来をしては、本地の法楽をまし、—の荘厳をあらたにす」〈正法眼蔵・弁道話〉
かくまんぶち【覚満淵】
群馬県中東部、赤城山の山頂近くにある高層湿原。標高1360メートル、周囲約1キロメートル。大沼(おの)・小沼(この)のほぼ中間に位置する。ニッコウキスゲ・ミズバショウなど高山植物がみられる。
かくや【覚弥/隔夜】
古漬けを細かく刻んで塩出しし、醤油をかけたもの。江戸時代の初め、徳川家康の料理人岩下覚弥の創始とも、高野山の隔夜堂の歯の弱い老僧のために作られたからともいう。
かくりん‐じ【覚林寺】
⇒ヤックラム寺