さとり【悟り/覚り】
1 物事の真の意味を知ること。理解。また、感づくこと。察知。「—が早い」 2 仏語。迷妄を払い去って生死を超えた永遠の真理を会得すること。「—の境地に達する」
さとり‐せだい【悟り世代】
将来を早くに見通し、それ以上の成果を望まず、そのための努力をしない世代。ゆとり教育を受けた世代とほぼ重なるとされる。 [補説]平成22年(2010)ごろからインターネットを通じて広まった語という。
さと・る【悟る/覚る】
[動ラ五(四)] 1 物事の真の意味を知る。はっきりと理解する。「芸の神髄を—・る」 2 隠されているもの、また自分の運命などについて、それと気づく。感づく。察知する。「危険を—・る」「言外の意...
さま・す【覚ます/醒ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている状態から意識のはっきりした状態に戻す。「目を—・す」「眠気を—・す」 2 酒の酔いをなくす。「風にあたって酔いを—・す」 3 迷っている心を正常な状態にする。迷い...
さ・む【覚む/醒む】
[動マ下二]「さ(覚)める」の文語形。
さめ‐やら‐ぬ【覚め遣らぬ/醒め遣らぬ】
[連語]《動詞「さ(覚)む」の連用形+動詞「や(遣)る」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形》完全には覚めきっていない。「眠りから—朝まだき」
さ・める【覚める/醒める】
[動マ下一][文]さ・む[マ下二] 1 眠っている状態から、意識のはっきりした状態に戻る。「朝早く目が—・める」「麻酔が—・める」 2 眠けや酒の酔いが消える。「酔いがいっぺんに—・める」 3 ...