あかもん‐がくゆうかい【赤門学友会】
東京大学の学生・卒業生・教職員らによる親睦団体。地域や職域ごとの同窓会を束ねる上部組織としての役割も果たす。
かいこう‐しゃ【偕行社】
明治10年(1877)に創立された、陸軍将校の親睦(しんぼく)および学術研究を目的とする団体。第二次大戦後に解散したが、のち親睦団体として復活。→水交社
きしゃ‐クラブ【記者クラブ】
国会や官公庁などで、取材する報道各社の記者が、共同会見などの取材活動や相互親睦のために組織した団体。また、その詰め所。
クラス‐かい【クラス会】
1 同じ学級で学んだ人たちが、卒業後、親睦のために催す会合。 2 同じ学級の学生・生徒・児童が開く会合。
こうしん‐こう【庚申講】
庚申待を行う集団で構成した講。経済上の互助や親睦(しんぼく)を目的とするものもある。
こん‐しん【懇親】
[名・形動] 1 ねんごろで親しいこと。また、そのさま。親切。じっこん。「—にお交際(つきあい)したい」〈福沢・福翁自伝〉 2 親しく交際すること。親しみ合うこと。親睦(しんぼく)。「メンバーの...
こんしん‐かい【懇親会】
参加した人々が互いに知り合い、また、親しみを深めるための会。飲食を伴うことが多い。親睦会。
しん【親】
[音]シン(呉)(漢) [訓]おや したしい したしむ ちかい みずから [学習漢字]2年 〈シン〉 1 父母。おや。「親権/養親・両親・老親」 2 縁続きの身内。「親戚(しんせき)・親族・親...
すいこう‐しゃ【水交社】
明治9年(1876)に創設された旧日本海軍高等官の親睦(しんぼく)および研究・共済を目的とする団体。第二次大戦後に解散したが、昭和29年(1954)に水交会の名で復活。→偕行社
せいねん‐だん【青年団】
一定地域に居住する青年で組織する自治団体。その原型は伝統的な若者組に求められる。第二次大戦前の修養・親睦(しんぼく)・社会奉仕団体的性格から、戦後は学習およびレクリエーション団体的性格へと変わっ...