よろい‐おや【鎧親】
武家時代、鎧着初(よろいきぞ)めの儀式で、鎧をつける役の人。具足親(ぐそくおや)。
りょう‐しん【両親】
父親と母親。ふたおや。
るい‐しん【類親】
血縁や婚姻の関係でつながっている人々。親類。縁類。「姉の后ならびに—皆来たりて相ひ見る」〈今昔・六・二六〉
ろう‐しん【老親】
年老いた親。
りく‐しん【六親】
⇒ろくしん(六親)
ろく‐しん【六親】
最も身近な六種の親族。父・母・兄・弟・妻・子。また、父・子・兄・弟・夫・婦などや、広く親族全体をさしても用いる。りくしん。
わ‐しん【和親】
[名](スル)仲よくすること。親しみ合うこと。「単身国に臨み以て之と—し」〈田口・日本開化小史〉
わらじ‐おや【草鞋親】
他村からの移住者が村入りを承認してもらうために、保証人に頼む家。また、その家の主人。寄り親。