いっとうしん【一等親】
⇒いっしんとう(一親等)
うみのおや【生みの親・産みの親】
I〔実の親〕a natural [birth; biological] parent産みの親より育ての親One's foster parents deserve more gratitude t...
おや【親】
1〔両親〕parents;〔父または母〕a parent;〔父〕a father;〔母〕a mother親の parental実の親one's real [true] father [mothe...
おや【親】
parent
かたおや【片親】
a (single [lone]) parent片親だけの子a fatherless [motherless] child;a single-parent child
おとこおや【男親】
[共通する意味] ★両親のうち男の親。[英] a father[使い方]〔父〕▽若くして父となる▽父は元気です〔父親〕▽父親の顔を知らない子▽父親参観日〔男親〕▽男親の手ひとつで育てられる[使い...
おや【親】
[共通する意味] ★その人をこの世に生んだ、一人の男性と一人の女性。また、その人を保護し養育している人。[英] parents[使い方]〔親〕▽この子の親▽近ごろの親▽生みの親より育ての親▽男親...
おや【親】
[共通する意味] ★物を生み育てるもとのもの。[英] a parent[使い方]〔親〕▽赤十字社の生みの親▽親会社〔母胎〕▽平和運動の母胎となる組織▽仏教を母胎とする思想〔母〕▽必要は発明の母(...
おんなおや【女親】
[共通する意味] ★両親のうち女の親。[英] a mother[使い方]〔母〕▽ほほえましい母と子の姿▽母がセーターを編んでくれた〔母親〕▽母親のしつけが厳しい▽あの子は母親似だ〔女親〕▽女親が...
きんしん【近親】
[共通する意味] ★一族の中で、ごく近い関係にある人々。[使い方]〔肉親〕▽肉親の愛情に飢えている▽父母を失い、弟がたった一人の肉親だ〔近親〕▽近親の者に相談する▽近親者〔身内〕▽身内の者だけで...
えぼしおや【烏帽子親】
武家の元服式の際、烏帽子をかぶらせ、烏帽子名をつける人。
こつにくのしん【骨肉之親】
親や兄弟など血筋のつながっている人のこと。また、それらの間の深い愛情のたとえ。
たいぎめっしん【大義滅親】
君主や国家に報いるためには、親子の情をもかえりみないということ。
とうかかしん【灯火可親】
灯火に親しむこと。涼しくさわやかな秋の夜長は、灯火のそばで読書をするのに適しているということ。また初秋の形容。
ないそがいしん【内疎外親】
内心では嫌っていながら、表面上は親しげにすること。▽「内」は内心、「外」は表に現れる態度。「疎」はうとんじる、そばにいたくないと思う意。「親」は親しくすること。
せしん【世親】
《(梵)Vasubandhuの訳》4〜5世紀ごろの北インドの僧。小乗を修め「倶舎論」を著したが、兄の無著(むじゃく)に従って大乗に転じた。瑜伽唯識(ゆがゆいしき)思想を主張し、「唯識二十論」「唯...
ちょうそかべ‐もとちか【長宗我部元親】
[1539〜1599]戦国時代の武将。土佐の人。国司一条氏を追って土佐さらに四国全土を支配したが、豊臣秀吉の四国征伐で降伏。九州征伐・朝鮮出兵に参加。「長宗我部元親百箇条」は分国法として有名。
つちや‐やすちか【土屋安親】
[1670〜1744]江戸中期の装剣金工家。出羽(でわ)の人。通称、弥五八。晩年、東雨と号す。江戸に出て奈良派の門に入る。特に鐔(つば)を得意とし、多様な技法による雅味豊かな作品を生んだ。奈良三...
てんじん【天親】
⇒世親(せしん)
なかやま‐ただちか【中山忠親】
[1132〜1195]平安末期・鎌倉初期の廷臣。内大臣。故実典礼に通じ、日記「山槐記」など貴重な資料を残した。「今鏡」「水鏡」の著者ともいわれる。