あすかい‐まさちか【飛鳥井雅親】
[1417〜1491]室町中期の歌人。号は柏木(かしわぎ)。家集に「亜槐和歌集」があり、書道飛鳥井流の祖。
いせ‐さだちか【伊勢貞親】
[1417〜1473]室町中期の武将・有職(ゆうそく)家。室町幕府の政所執事。伊勢守。将軍足利義政の信任を得て権勢を獲得、斯波氏の家督相続問題に干渉。また将軍継嗣問題では義視排斥に失敗、近江(お...
いっ‐とうしん【一等親】
「一親等」に同じ。
いとう‐すけちか【伊東祐親】
[?〜1182]平安後期の武将。伊豆の人。河津二郎と称した。平氏に味方して源頼朝と戦ったが、捕らえられて自殺。曽我兄弟の祖父。
いのち‐の‐おや【命の親】
命を助けてくれた人。命の恩人。
うみ‐の‐おや【生みの親/産みの親】
1 自分を生んでくれた親。実の親。 2 物事を最初に始めた人。最初に作り出した人。「近代医学の—」
生(う)みの親(おや)より育(そだ)ての親(おや)
自分を生んでくれただけの実の親より、養育してくれた親のほうがありがたいということ。生みの恩より育ての恩。
えぼし‐おや【烏帽子親】
武家で男子が元服するとき、烏帽子をかぶせてやり、烏帽子名をつける仮の親。元服親。
おおば‐かげちか【大庭景親】
[?〜1180]平安末期の武将。保元の乱で源義朝に属し、のち平氏に従った。石橋山で源頼朝を破ったが、のち再挙した頼朝に捕らえられて斬られた。
おとこ‐おや【男親】
男のほうの親。父親。父。⇔女親。