さかずき‐おや【杯親】
婚姻の際、新夫婦の後見人として仮の親子関係を結んだ親。仲人親(なこうどおや)。
さと‐おや【里親】
1 他人の子供を里子として預かり、養育する親。しとね親。育て親。 2 児童福祉法に基づき、保護者のない児童や、保護者に任せることが不適当であると認められる児童を引き取り、養育する者。都道府県知事...
さん‐しん【三親】
きわめて親しいとされる三つの間柄。父子・夫婦・兄弟。
さん‐とうしん【三等親】
⇒三親等
し‐しん【至親】
きわめて血筋の近い間柄。近親。「夫婦親子より親しき者はあらず、之を天下の—と称す」〈福沢・学問のすゝめ〉
しとね‐おや【育親】
(中部地方で)里親(さとおや)のこと。
しゅうと‐おや【舅親】
「舅(しゅうと)1」に同じ。
しょく‐おや【職親】
年少者が就職するとき、その者に家族がいなかったり、保護者に生活能力がなかったりした場合、それに代わって保証人になる人。
しん【親】
1 したしいこと。したしみをもつこと。⇔疎(そ)。 2 みうち。みより。親族。「大義—を滅(めっ)す」
しん【親】
[音]シン(呉)(漢) [訓]おや したしい したしむ ちかい みずから [学習漢字]2年 〈シン〉 1 父母。おや。「親権/養親・両親・老親」 2 縁続きの身内。「親戚(しんせき)・親族・親...