あんちょく‐せんそう【安直戦争】
1920年、中国の北洋軍閥、安徽(あんき)派(親日)と直隷(ちょくれい)派(親米英)との戦争。袁世凱(えんせいがい)死後の勢力争いで、直隷派が勝って日本の勢力が後退した。
アンチーム【(フランス)intime】
[形動]《「アンティーム」とも》くつろいでいるさま。親しいさま。
アンティミスム【(フランス)intimisme】
《「アンチミスム」とも》20世紀の初期にフランスでさかんになった画風。室内・母子像など日常的で身近な題材を親しみ深くなごやかな雰囲気で描く。 ボナールやビヤールが代表。
アンバリッド【les Invalides】
フランス、パリ中央部にある旧廃兵院。ルイ14世により傷病兵の看護施設として建造。付属のドーム教会に、ナポレオン1世をはじめ、ナポレオンの親族や著名な軍人の棺が安置されていることで知られる。現在一...
アールエッチしき‐けつえきがた【Rh式血液型】
血液型の一。Rh因子の有無によってRh(+)とRh(−)とに分類。日本人の約99.3パーセントはRh(+)。胎児は父親のRh因子を受け継ぐので、父親がRh(+)、母親がRh(−)のときは母子間血...
い
[終助]文末の助動詞「た」「だ」、禁止の意の終助詞「な」、質問の意の「か」、動詞の命令形などに付く。 1 親しみを込めて質問する意を表す。「何を悩んでいるんだ—」「君も行くか—」 2 軽蔑した...
いい‐あらそい【言(い)争い】
[名](スル)言い争うこと。口げんか。口論。「親子で—する」
いい‐いれ【言ひ入れ】
1 意志・希望を伝えること。申し込み。「江戸よりも聞き伝へ、段々の—に、親方の相談極まり」〈根無草・後・二〉 2 結婚の申し込み。「伴之丞様へたった一言、—でつい御祝言(ごしうげん)済むこと」〈...
いい‐ぐさ【言い種/言(い)草】
1 人が言った言葉やその言い方。「親に向かって何という—だ」 2 言い訳。言い分。「向こうの—も聞いてみよう」 3 話のたね。語りぐさ。「世間の—になる」 4 言いがかり。「私(わちき)だっても...
いい‐すぎ【言(い)過ぎ】
度を越えて言うこと。過言(かごん)。「親友とはいえ、それはちょっと—だ」