かんそく‐きじ【観測記事】
ある事柄の実施を正式に発表する前に、マスメディアに出る予想記事。人々の反応を事前に知ろうと関係者がメディアに漏らして記事にさせることもある。上場企業の業績予想、公共料金の値上げ予想、政府の施策予...
かんそく‐じょ【観測所】
天文・地震・気象などの自然現象を観測・記録する施設。天文台・測候所・緯度観測所など。
かんそくてき‐うちゅうろん【観測的宇宙論】
観測事実に基づいて、宇宙の起源・構造・状態・変化などについて研究する学問分野。
かんそく‐てん【観測点】
あるものを観測する地点。特に、気温・雨量・震度などを継続して測定するために定められた地点。
かんそく‐りょう【観測量】
⇒オブザーバブル
かんそく‐ロケット【観測ロケット】
宇宙空間で科学観測・実験を行うことを目的とするロケット。気球の最高到達高度(約40キロメートル)から人工衛星の軌道の下限の高度(約200キロメートル)において使用される。比較的小型の固体ロケット...
かん‐ちょう【観潮】
潮の干満による海水の動きを見ること。特に鳴門海峡の渦潮(うずしお)を眺めること。《季 春》
かん‐てん【観点】
物事を見たり考えたりする立場。見地。「環境保護の—に立つ」「—が違う」
かんてん‐ぼうき【観天望気】
雲や風の動きなどを観察して、経験をもとに天気を予想すること。
かん‐にゅう【観入】
[名](スル)対象に深く没入して、対象を正しく認識すること。「実相に—して自然・自己一元の生を写す」〈茂吉・短歌に於ける写生の説〉 [補説]斎藤茂吉の造語。