とに‐かく
[副] 1 他の事柄は別問題としてという気持ちを表す。何はともあれ。いずれにしても。ともかく。「—話すだけ話してみよう」「間に合うかどうか、—行ってみよう」 2 (「…はとにかく」の形で)上の事...
とも‐かく
[副] 1 とにかく。ともかくも。「うまくいくかどうか、—やってみよう」 2 (「…はともかく」の形で)…は別として。…はさておき。「交通の便は—、閑静でいい」 [補説]「兎も角」とも当てて書く。
とや‐かく
[副]なんのかのと。あれこれと。「—言われる筋合いはない」 [補説]「兎や角」とも当てて書く。
どうい‐かく【同位角】
二つの直線に一つの直線が交わってできる角のうち、二つの直線の同じ側に位置する角。
どう‐かく【洞角】
牛・水牛などの角(つの)のように、中が空洞になっている角。真角。
どん‐かく【鈍角】
直角より大きく、二直角より小さい角。⇔鋭角。
ない‐かく【内角】
1 多角形で、隣り合う2辺が多角形の内部につくる角。⇔外角。 2 野球で、インコーナー。⇔外角。
なが‐しかく【長四角】
細長い四角。長方形。
なつ‐の‐だいさんかく【夏の大三角】
《「夏の大三角形」とも》こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブを結んでできる三角形。→冬の大三角
なで‐かく【撫で角】
1 四角なもののかどを落として丸みをもたせたもの。「—の金鍔(きんつば)」 2 「撫で角銭」の略。