いっち‐はんかい【一知半解】
物事の理解のしかたが中途半端なこと。なまかじりの知識。「—の徒」
いっぱん‐かい【一般解】
n階の微分方程式について、n個の積分定数を含む関数として表された解。
いろ‐ぶんかい【色分解】
《color separation》写真製版するとき、原稿の色を原色インキの成分に応じた黄・赤・青の3色、あるいは黒を加えた4色(CMYK)に分解し、それぞれをフィルム原版に写すこと。またコンピ...
いんすう‐ぶんかい【因数分解】
[名](スル)数や整式を因数の積の形に直すこと。例えば、21を3×7と素因数分解したり、a2−b2を(a+b)(a−b)としたりすること。
え‐げ【慧解】
仏語。智慧(ちえ)によって物事を正しく理解すること。
かい【解】
1 意味をときあかすこと。解釈。また、その説明。→解する 2 与えられた問題に対する答え。 3 数学で、問題を解いて得られた結果。方程式の根、微分方程式を満足させる関数など。
かい【解】
[音]カイ(漢) ゲ(呉) [訓]とく とかす とける ほどく [学習漢字]5年 〈カイ〉 1 一つにまとまったものを解き分ける。ばらばらになる。「解散・解体・解剖/瓦解・電解・氷解・分解・融...
かいせき‐かい【解析解】
⇒厳密解
かくぎ‐りょうかい【閣議了解】
本来は主務大臣の権限で決定できる事案であるが、国政全体への影響が大きいものについて、閣議に諮って内閣全体の了解を得る手続き。→閣議決定
かすい‐ぶんかい【加水分解】
[名](スル)化合物に水が作用して起こる分解反応。塩(えん)を水に溶かすと酸と塩基に分解する反応があり、加水解離ともいう。有機化合物ではエステルやたんぱく質などが水と反応して酸とアルコールや、ア...