うら・む【恨む/怨む/憾む】
[動マ五(四)] 1 ひどい仕打ちをした相手を憎く思う気持ちをもちつづける。「冷たい態度を—・む」 2 自分の思うようにならない状況に不満や悲しみを持ちつづける。「世の中を—・む」 3 (憾む...
うらめし‐や【恨めしや】
幽霊が出てくるときに言うとされる言葉。「恨めしいなあ」の意。
うん‐い【云為】
[名](スル) 1 言ったり、したりすること。言葉と行為。言行。「真似の巧みな事というのは、宛(あたか)も其人が其処に居て—するが如くで」〈二葉亭・浮雲〉 2 ある事柄を取り上げ、それについて、...
うん‐うん
[感]相手の言うことに同意して、繰り返しうなずくときに発する声。「—とあいづちを打つ」 [副]苦しんだり力んだりして、うなるさま。「高熱で—(と)いっている」
うん‐ぬん【云云】
[名](スル)《「うんうん」の連声(れんじょう)》 1 引用した文や語句のあとを省略するときに、以下略の意で、その末尾に添える語。「この件について法的に問題がある—との指摘があった」 2 あれこ...
え
[感] 1 驚きを感じたときに発する語。えっ。「—、すごいじゃないか」 2 相手の言うことが理解できなかったり疑問を感じたりして、問い返すときに発する語。えっ。「—、なんですか」 3 承諾や肯定...
ええ‐と
[感]次に言う事柄や言葉を考えているときに発する語。「—、なんだったかな」
えきがくてき‐リンク【疫学的リンク】
感染症の集団感染において、感染源や感染経路を示す、発症者・接触者のつながり。発生初期は、積極的疫学調査により、どこで誰から感染し、誰に感染させた可能性があるか特定できる。感染が拡大し、どこで誰か...
えび‐ちゃ【葡萄茶/海老茶】
1 黒みを帯びた赤茶色。えび茶色。 2 「葡萄茶式部」「葡萄茶袴」の略。「頗(すこぶ)る大した—と言うことです」〈木下尚江・良人の自白〉
えも‐いわ◦ず【えも言はず】
[連語] 1 なんとも言いようがないほどである。なんとも言いようがないほどすばらしい。「花も—◦ぬ匂ひを散らしたり」〈源・胡蝶〉 2 口に出しては言えないほどよくない。「築泥(ついひぢ)、門の下...