アウグスブルク‐だいせいどう【アウグスブルク大聖堂】
《Augsburger Dom》ドイツ南部、バイエルン州の都市アウグスブルクにある大聖堂。9世紀から11世紀にかけてのロマネスク様式と14世紀以降に改築されたゴシック様式が併存する。11世紀後半...
あうさわに
[副]すぐに。軽率に。「山背(やましろ)の久世の若子(わくご)が欲しと言ふ我(われ)—我を欲しと言ふ山背の久世」〈万・二三六二〉 [補説]一説に、逢う時の意の「あふさ」に、急にの意の「あわに」の...
アウティング【outing】
1 出かけること。散策すること。 2 試合や競技会に出場すること。 3 秘密を暴露すること。特に、その人が性的マイノリティーであることを、本人の了解を得ずに言い広めること。
アウト【out】
1 スポーツ用語。 ㋐野球で、打者が打席に、走者が塁にいる権利を失うこと。⇔セーフ。 ㋑テニス・卓球などで、ボールが規定の線より外に出ること。⇔イン。 ㋒ゴルフで、18ホールで構成されているコー...
合(あ)うも不思議(ふしぎ)合(あ)わぬも不思議(ふしぎ)
《「合わぬも不思議」は口調を整えるために添えた言葉》夢や占いは、当たるのがそもそも不思議なのだということ。
あ‐うら【足占】
古代の占法の一。一歩一歩吉凶の言葉を交互に唱えながら進み、目標に達したときの言葉によって占ったとも、あるいは、足音の強弱で占ったともいう。あしうら。
あえ‐しら・う
[動ハ四] 1 「あいしらう1」に同じ。「煩はしとて、ことに—・はず」〈紫式部日記〉 2 「あいしらう2」に同じ。「言少(ことずく)なに言ひて、をさをさ—・はず」〈源・若紫〉 3 「あいしらう3...
あえ‐て【敢えて】
[副]《動詞「あ(敢)う」の連用形+接続助詞「て」から》 1 やりにくいことを押しきってするさま。無理に。「言いにくいことを—言おう」 2 (あとに打消しの語を伴って) ㋐特に取り立てるほどの状...
あお‐くさ・い【青臭い】
[形][文]あをくさ・し[ク] 1 青草から発するようなにおいがする。「薬草の—・い絞り汁」 2 人格や言動などが未熟である。「—・いことを言う」 [派生]あおくささ[名]
青白(あおじろ)きインテリ
理屈ばかり多くて、実行力に乏しい知識人をあざけっていう言葉。昭和10年(1935)ごろ流行。