パリティー【parity】
1 等しいこと。同等。同格。 2 価格の平衡。平価。 3 素粒子の内部状態の特徴を、波動関数の符号が空間反転によって変わるかどうかで示す物理量。符号が変わらないときを+1(正・偶)、変わるときを...
ひかりりょうし‐コンピューター【光量子コンピューター】
光子の量子的な性質を利用した量子コンピューター。常温でも安定して動作し、量子もつれによる誤り訂正が可能。ループ状にした光回路を1量子ビットの基本単位とするループ型光量子コンピューターの研究が進め...
ひ‐てん【批点】
1 詩歌や文章を批評して評点をつけること。訂正する所や要所などに点を打つこと。また、その点。 2 非難すべき点。欠点。きず。
ビー‐イー‐アール【BER】
《bit error rate》デジタルデータの送受信における通信品質の指標の一。誤りが生じたビット数を伝送した合計のビット数で割った値で表される。たとえば地上デジタルテレビ放送の場合、2×10...
ビーシーエッチ‐ふごう【BCH符号】
《Bose-Chaudhuri-Hocquenghem code》デジタルデータの送受信や記憶媒体への書き込みの際に用いられる誤り訂正符号の一。特に複雑なアルゴリズムを必要とせず、小規模な論理回...
ファックス【fax】
[名](スル) 1 ⇒ファクシミリ 2 ファクシミリで送信すること。また、送信されたもの。「訂正原稿を—する」
ふごうかん‐かんしょう【符号間干渉】
デジタル信号による通信で、隣接する符号の間で干渉し、正しく伝送されないこと。無線通信や放送用電波によるマルチパスが原因となるほか、帯域幅を狭くしたときなどに生じる。これを防ぐため、誤り訂正符号を...
ふそうめいがでん【扶桑名画伝】
江戸後期に編纂(へんさん)された日本の画家の伝記。信州須坂藩主堀直格(ほりなおただ)の草稿を国学者黒川春村が増補訂正。
フレームリレー‐サービス【frame relay service】
データのパケット通信サービスにおいて、誤り訂正の再送制御を簡略化して高速化を図ったもの。FR。 [補説]日本では平成23年(2011)3月にサービス終了。
ベリコード【VeriCode】
二次元コードの規格の一。1982年、米国ベリテック社が開発。日本では三菱商事がライセンスを取得し、誤り訂正にリードソロモン符号を取り入れて改良した方式が使われる。