ぎゃく‐さん【逆算】
[名](スル) 1 逆の順序で、さかのぼって計算すること。「年齢から生年を—する」 2 ある計算法とは逆の計算法。加法に対する減法など。
ぎゅうにゅうにゅうせいひん‐とうけい【牛乳乳製品統計】
牛乳・乳製品の生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が牛乳乳製品統計調査を行って作成する。 [補説]畜産行政の企画・立案や、鉱工業生産指数・国民経済計算の作成等の基礎資料と...
ぎょう【行】
[名] 1 文字などの、縦または横の並び。くだり。「—を改める」「か—う段」 2 仏語。 ㋐《(梵)saṃskāraの訳》十二因縁の一。過去に身・口・意の三業(さんごう)によってなした善悪すべ...
ぎょう‐こう【暁光】
1 明け方の空の光。 2 (Gyoukou)海洋研究開発機構のスーパーコンピューター。日本のペジーコンピューティング社とエクサスケーラー社が共同開発。メニーコアプロセッサーを搭載した超並列演算処...
ぎょうせい‐コスト【行政コスト】
企業会計の考え方に基づいて行政機関の財政状況を開示する財務書類の一つ。国・地方公共団体・特殊法人などの行政機関が行政サービスを提供するために消費した費用を示す。民間企業に適用される企業会計原則に...
ギンプス【GIMPS】
《Great Internet Mersenne Prime Search》巨大素数の発見を目的とするプロジェクト。ボランティアが提供するコンピューターの計算資源を利用したグリッドコンピューティ...
くうかん‐けいさんりょう【空間計算量】
コンピューターが、ある与えられた問題の解を求める際に必要なメモリーの容量。効率のよいプログラムを作成するには、この容量がより少なくなるアルゴリズムのほうが適する。→時間計算量
くしざし‐えんざん【串刺(し)演算】
表計算ソフトで、複数のワークシートのセルにある値を参照して集計などの計算をすること。ワークシートを二次元のデータの集まりとすると、同演算は三次元とみなせるため、三次元演算(3D演算)ともいう。串...
くみあわせさいてきか‐もんだい【組(み)合(わ)せ最適化問題】
コンピューターの計算理論における組み合わせ論的な最適化問題の総称。計算量が過度に増加する組み合わせ爆発を起こさぬよう、さまざまな計算手法が考案されている。また一部の問題については、現行の量子コン...
くみあわせ‐ばくはつ【組(み)合(わ)せ爆発】
コンピューターの計算理論において、問題を解く上で必要な条件や要素の組み合わせが増加することにより、計算量の爆発を伴うこと。計算時間が問題の規模の指数関数または階乗に比例して大きくなるため、事実上...