にっしゃ‐けい【日射計】
日射の強さを測る装置。太陽面そのものからの放射を測る直達(じきたつ)日時計、天空の反射まで含めて測る全天日射計などがある。ピラノメーター。
にっしょう‐けい【日照計】
日照時間を記録する計器。
にゅうしゃこうしき‐ろしゅつけい【入射光式露出計】
写真撮影に用いる露出計のうち、被写体に直接入射する光を測定するタイプのもの。被写体の反射率によらない。→反射光式露出計
ねっせん‐ふうそくけい【熱線風速計】
風速計の一。電流を通して熱した金属線を気流中にさらし、温度変化や電気抵抗の変化を測定して、風速を求める計器。弱い風の測定に用いる。
ねつけいこう‐せんりょうけい【熱蛍光線量計】
⇒熱ルミネセンス線量計
ねつでん‐おんどけい【熱電温度計】
⇒熱電対温度計
ねつでんつい‐おんどけい【熱電対温度計】
熱電対に生じる熱起電力を利用した温度計。
ねつりょう‐けい【熱量計】
熱量を測定する装置。熱容量のわかっている物質に、測定する物質の熱を吸収させて測定する水熱量計・金属熱量計など。比熱・潜熱・反応熱などの測定に使用。カロリーメーター。
ねつルミネセンス‐せんりょうけい【熱ルミネセンス線量計】
放射線を計測する線量計の一種。放射線の刺激を受けた蛍光体を加熱すると、光を放射する熱ルミネセンスという現象を利用する。放射線の吸収量が発光量にほぼ比例するため、線量を測定することができる。蛍光体...
ねんきん‐とくべつかいけい【年金特別会計】
基礎年金・国民年金・厚生年金・福祉年金・健康保険・児童手当などの事業収支を経理するために設置された、厚生労働省所管の特別会計。 [補説]昭和19年(1944)に設置された厚生保険特別会計と昭和3...