む【無】
[音]ム(呉) ブ(漢) [訓]ない なみする [学習漢字]4年 〈ム〉 1 存在しない。…がない。「無益・無休・無辜(むこ)・無形・無効・無償・無上・無情・無職・無人・無線・無断・無名・無理...
む【矛】
[常用漢字] [音]ム(呉) ボウ(漢) [訓]ほこ 〈ム〉武器の一種。ほこ。「矛盾」
〈ボウ〉ほこ。「矛戟(ぼうげき)」
〈ほこ(ぼこ)〉「矛先/玉矛(たまぼこ)」 [名のり]たけ
む【霧】
[常用漢字] [音]ム(呉) [訓]きり 〈ム〉 1 きり。「霧笛・霧氷/雲霧・煙霧・水霧・夕霧(せきむ)・濃霧・五里霧中」 2 きりのように集まり、または消えるさま。「霧集/雲散霧消」 3 ...
むかし・ぶ【昔ぶ】
[動バ上二]昔風になる。古めく。「深く—・びたらんかたは」〈十訓抄・八〉
むぎ‐あき【麦秋】
「麦秋(ばくしゅう)」を訓読みにした語。《季 夏》「—や狐(きつね)ののかぬ小百姓/蕪村」
むぎ‐の‐あき【麦の秋】
「麦秋(ばくしゅう)」を訓読みにした語。《季 夏》「青雲と白雲と耀(ひか)り—/草城」
むつう‐ぶんべん【無痛分娩】
陣痛の苦しみを取り除いたり軽減したりして分娩が行われること。麻酔薬を用いる方法や、呼吸法・弛緩(しかん)法などの訓練により不安を除く方法がある。
む‐てん【無点】
[名] 1 漢文で、訓点がついていないこと。また、その漢文。 2 詩・文章などに添削や評点が加えられていないこと。 3 得点がないこと。
[名・形動ナリ]筋道が通らず、わけのわからないこと。...
むてん‐ぼん【無点本】
訓点のついていない漢籍。素本(すほん)。
むてん‐ぽう【無点法】
訓点が付されていない漢文が読みにくいように、物事がはっきりとしていないこと。