休(やす)むも相場(そうば)
相場格言の一。損失の後や予想しづらい局面では、ポジションをいったんすべて整理して、冷静に反省や分析をすることが大切であるという教訓。
やなぎ‐ごし【柳腰】
《「柳腰(りゅうよう)」を訓読みにした語》細くしなやかな腰つき。また、細腰の美人。
やなぎ‐の‐まゆ【柳の眉】
1 柳の枝に萌(も)え出た若芽を眉に見立てていう語。 2 《「柳眉(りゅうび)」を訓読みにした語》女性のほっそりした眉。女性の美しい眉。
やぶ・れる【破れる】
[動ラ下一][文]やぶ・る[ラ下二] 1 裂けたり、穴があいたり、つぶれたりして、もとの形がこわれる。また、割れさける。「靴下が—・れる」「おできが—・れる」「水道管が—・れる」 2 今まで続い...
やま‐がつ【山賤】
1 山仕事を生業とする身分の低い人。きこりや杣人(そまびと)などをいった。やましず。 2 1の住む家。「—の垣ほ荒るともをりをりにあはれはかけよ撫子(なでしこ)の露」〈源・帚木〉 3 人をあざけ...
やま‐ごもり【山籠もり】
[名](スル)山の中にこもること。山寺などにこもって修行すること。「特訓のため—する」
やまざき【山崎】
京都府南部、乙訓(おとくに)郡大山崎町の地名。また、隣接する大阪府三島郡島本町を含めた地域。淀川の北岸に位置し、古来京都・大阪を結ぶ交通の要地。
山(やま)高(たか)ければ谷(たに)深(ふか)し
相場格言の一。高騰が激しければ、その反動で暴落も激しいものであるという教訓。
やまとぞっくん【大和俗訓】
江戸中期の教訓書。8巻。貝原益軒著。宝永5年(1708)刊。儒教道徳をもとに、特に婦女子を対象とした実践倫理を説く。益軒十訓の一。
やまと‐よみ【大和訓み】
漢字を大和言葉でよむこと。また、そのよみ方。漢字の訓よみ。和訓。