くぎさし‐しけん【釘刺(し)試験】
リチウムイオン電池の安全性を評価する試験の一つ。満充電の電池に導体である釘を貫通させ、内部に強制的に短絡状態を起こし、発火や破裂の有無を確認する。
ケー‐ピー‐アイ【KPI】
《key performance indicator》企業などの組織において、個人や部門の業績評価を定量的に評価するための指標。達成すべき目標に対し、どれだけの進捗がみられたかを明確にできる指標...
げんか‐ほう【原価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産を取得原価で評価する。取得原価の評価方法としては、個別法・先入先出法・平均原価法などがある。→低価法 →簿価会計 [補説]以前は、有価証券や棚卸資産の評...
げんじょうはんだん‐ディーアイ【現状判断DI】
《DIはディフュージョンインデックス(diffusion index)の略》景気の現状に関する街角の実感を反映した指標。3か月前と比較してその時点での景気良し悪しを評価するもので、内閣府が景気ウ...
こうじ‐ちか【公示地価】
国土交通省が毎年調査し発表する、土地取引や土地税制評価の基準となる価格。調査時点は1月1日。標準地を選び、建物を除いて土地のみで評価する。土地公示価格。→地価公示 →基準地価 →路線価 →地価L...
こくりつだいがくほうじん‐ひょうかいいんかい【国立大学法人評価委員会】
国立大学法人・大学共同利用機関法人について、教育・研究の内容や運営目標の達成度を評価するために、国立大学法人法に基づいて文部科学省に設置された審議会。平成15年(2003)設置。
コストベネフィット‐ぶんせき【コストベネフィット分析】
《cost benefit analysis》あるプロジェクトにかかる費用とそこから得られる便益を比較して、そのプロジェクトを評価する手法。
ごしゅうぎ‐そうば【御祝儀相場】
株式市場や卸売市場などで、新年最初の取引・新政権の誕生・新規上場・初物の競りなど、喜ばしいことがあった時に、祝意を表して買い注文が入り、相場が上昇すること。転じて、祝意を込めて実際以上に高く評価...
し‐けん【試験】
[名](スル) 1 ある物事の性質や性能などをためしてみること。また、検査すること。「新建材の耐久性を—する」「—飛行」 2 入学・入社・登用などの採否を決めるため、問題に答えさせたり実技をさせ...
しちょう‐しつ【視聴質】
テレビの番組をどのような人が見ているか、番組の与える満足度はどの程度かなど、番組の質を評価する指標。→視聴率