だて‐そうどう【伊達騒動】
江戸初期、仙台藩伊達家に起こったお家騒動。万治3年(1660)藩主伊達綱宗は不行跡のかどで幕府から隠居を命ぜられ、幼少の綱村が家督を相続。その後見役伊達兵部宗勝が家老原田甲斐宗輔らと宗家横領を企...
ちほうこうむいん‐ほう【地方公務員法】
地方公共団体の人事機関や、地方公務員の一般職の任用・職階制・給与・勤務時間・勤務成績の評定・服務・懲戒処分等について定めた法律。昭和26年(1951)施行。地方公共団体の行政が民主的、能率的に運...
てい【定】
[音]テイ(漢) ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]さだめる さだまる さだか [学習漢字]3年 〈テイ〉 1 物事を決めて変えない。さだめる。さだまる。「定員・定価・定期・定義・定刻・定説/仮定...
とう‐にん【頭人】
1 集団のかしら。頭目。「工場の—、自らその作れる釜の図を持し」〈中村訳・西国立志編〉 2 鎌倉・室町幕府における引付衆の長官。 3 室町幕府の政所(まんどころ)・評定所・侍所(さむらいどころ)...
とし‐より【年寄(り)】
1 年をとった人。高齢の人。老人。 2 武家時代、政務に参与した重臣。室町幕府の評定衆・引付衆、江戸幕府の老中、大名家の家老など。 3 江戸幕府の、大奥の取り締まりをつかさどった女中の重職。 4...
ない‐こう【内考】
律令制で、内位の人についての勤務評定。→外考(げこう)
ない‐だん【内談】
[名](スル) 1 内々に話し合うこと。また、その相談。「運動方針について—する」 2 室町時代、引付衆(ひきつけしゅう)が行った政務の評定。
なが‐せんぎ【長詮議】
長々と多人数で相談すること。また、いつまでもまとまらない評定。長評定。「この事の—に日数経てのち」〈折たく柴の記・下〉
ね‐うち【値打ち/直打ち】
1 その物や事柄がもっている価値。役に立つ程度・度合いや、その物の品位。「—のある本」「やってみる—がある」「人の—は外見では決められない」 2 品物の値段。あたい。「一文の—もないがらくた」 ...
のび‐のび【伸び伸び/延び延び】
[名・形動](延び延び)物事が何度も先に延ばされること。また、そのさま。「雨で試合が—になる」「返事が—になる」
[副](スル) 1 (伸び伸び)すくすく伸びるさま。「輝く春の日の下に青草が...