か‐ちょう【花鳥】
花と鳥。花または鳥。観賞したり、詩歌・絵画などの題材にする場合にいう。
かっ・す【喝す】
[動サ変]大声でしかる。どなりつける。「分を踰(こ)えたる衣服の奢(おごり)は国法の許さざるところなるぞ…と—・したり」〈鴎外訳・即興詩人〉
かていようせっきょうしゅう【家庭用説教集】
《原題、(ドイツ)Hauspostille》ドイツの劇作家・詩人、ブレヒトの詩集。1926年刊行。
かど‐もり【門守】
門番。「厳かなる装したる—立てり」〈鴎外訳・即興詩人〉
かな‐し【仮名詩】
漢詩の絶句や律の体に倣って試みられた俳諧体の詩。各務支考(かがみしこう)の創意。蕪村の「春風馬堤曲」の類。
かなたのそら【かなたの空】
川路柳虹の詩集。大正3年(1914)刊。
カファリシャーシ‐びょう【カファリシャーシ廟】
《Abu Bakr Kaffol Shoshi Maqbarasi》ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にある霊廟。ハズラティイマーム広場に面する。16世紀の建造。10世紀の神学者・詩人カファ...
カムデン【Camden】
米国ニュージャージー州南西部の都市。デラウェア川を挟んでフィラデルフィアと相対する。かつて工業都市として栄えたが、雇用と人口の減少により、産業空洞化が進んだ。詩人ホイットマンが晩年を過ごした邸宅...
カモンイス‐ひろば【カモンイス広場】
《Praça de Luís de Camões》ポルトガルの首都リスボンの中央部、バイロアルト地区にある広場。国民的詩人として知られるカモンイスを記念して造られた。叙事詩「ウス‐ルジーアダス」...
から‐うた【唐歌】
漢詩。→大和歌(やまとうた)