さいけんかんりかいしゅうぎょう‐とくべつそちほう【債権管理回収業特別措置法】
《「債権管理回収業に関する特別措置法」の略称》金融機関の有する貸付債権や資産流動化法(SPC法)上の特定資産である金銭債権などの特定金銭債権の回収を、弁護士に限らず、債権回収会社(サービサー)に...
さいこうはっこうがくせいげん‐せいど【最高発行額制限制度】
発券制度の一。政府が中央銀行に対して、準備資産の内容やその比率とは無関係に銀行券発行の最高限度額を定める制度。限度外発行を認める最高発行額屈伸制限制度と、認めない最高発行額直接制限制度とに分かれ...
さい‐にん【再認】
[名](スル) 1 一度認めたことを、また認めること。再び認可すること。「結論を—する」 2 心理学で、ある対象に対して、過去に経験したこととして確認することをいう。→再生
サンアンドレス‐ララインサール【San Andrés Larráinzar】
メキシコ南東部、チアパス州の町。サンクリストバルデラスカサスの北西約20キロメートルに位置する。マヤ語系の先住民ツォツィル族が多く居住。伝統的な織物の産地として有名。1996年、同国連邦政府とサ...
ざいじょう‐にんぴ【罪状認否】
刑事公判手続きの最初に、被告人が起訴状に書かれた罪状を認めるかどうかについて行う答弁。
しきんけっさい‐ほう【資金決済法】
《「資金決済に関する法律」の略称》資金決済サービスの拡充や適切な運営を目的として制定された法律。送金などの為替取引は、銀行等の金融機関だけに認められていたが、同法の規定に従い登録を行った資金移動...
しほう‐とりひき【司法取引】
刑事事件で、被告人側と検察官が交渉し、事件の処理について合意する制度。被告人が、容疑の一部や軽い罪を認めて有罪の答弁をしたり、捜査に協力したりする見返りに、訴因を減らしたり、求刑を軽くしたりする...
しゅい‐しゅぎ【主意主義】
《voluntarism》 1 哲学で、世界の根本原理を意志に認める立場。ショーペンハウアーの哲学など。⇔主知主義。 2 心理学で、欲望・欲求などを含めて、広義の意志を人間心理の根本原理とする説...
しゅち‐しゅぎ【主知主義】
1 感情や意志よりも知性・理性の働きに優位を認める立場。主知説。⇔主意主義/主情主義。 ㋐認識論で、真理は理性によって合理的に把握されるとする立場。 ㋑形而上学で、世界の根本原理を知的・理性的な...
しゅつじをしる‐けんり【出自を知る権利】
非配偶者間人工授精による生殖補助医療によって生まれた子が、のちに遺伝上の親や代理母が誰であるかという、自らの出自について知る権利。海外ではこの権利を認める国が増えており、日本においても法制度化に...