の・る【乗る/載る】
[動ラ五(四)] 1 物の上にあがる。「踏み台の上に—・る」「子が父のひざに—・る」 2 乗り物の上、または中に身を置く。乗り物で移動する。「馬に—・る」「汽車に—・る」「船に—・る」⇔おりる。...
はえとり‐き【蠅取り器】
ハエを中へ誘い込んで出られないようにした器具。《季 夏》「営々と蠅を捕りをり—/虚子」
はめ‐て【塡め手】
自分の術中に誘いいれるための手だて。主に囲碁・将棋などでいう。「—にかける」
ばい‐ちょう【媒鳥】
他の鳥を誘い寄せて捕らえるために使う鳥。囮(おとり)。
ひき‐こ・む【引(き)込む】
[動マ五(四)] 1 引っ張って中へ入れる。引いてきて入れる。「電線を—・む」「田に水を—・む」 2 仲間に誘い入れる。「悪の道に—・む」 3 人の心を引き寄せて夢中にさせる。「観客を—・む見...
ひきずり‐こ・む【引き摺り込む】
[動マ五(四)] 1 引きずって内へ入れる。「家の中に—・む」 2 無理に仲間に誘い入れる。しいて参加させる。「争いの渦中に—・まれる」 3 不法に他人の物を横取りする。「地代店賃—・むと」〈滑...
ひき‐だ・す【引(き)出す】
[動サ五(四)] 1 引っ張って外へ出す。「押し入れから布団を—・す」 2 誘い出す。呼び出す。「公聴会に—・される」 3 働きかけて、隠れているものを表に出す。「結論を—・す」「本音を—・す」...
ひき‐つ・ける【引(き)付ける】
[動カ下一][文]ひきつ・く[カ下二] 1 近くに引き寄せる。手元に近づかせる。「明かりで虫を—・ける」 2 (「惹き付ける」とも書く)人の心を誘い寄せる。「人を—・ける魅力」「巧みな話術に—・...
ひじ‐でっぽう【肘鉄砲】
《「ひじてっぽう」とも》 1 肘で人を突きのけること。 2 相手の申し出・誘いなどをはねつけること。ひじてつ。
肘鉄砲(ひじでっぽう)を食(く)わ・せる
1 相手を肘の先で突きのける。「痴漢に—・せる」 2 相手の申し出・誘いなどをはねつける。「デートの誘いに—・せる」