ひが‐ごころ【僻心】
1 ひねくれた考え方。ねじけた心。「—にて、わが身をさしもあるまじきさまにあくがらし給ふ」〈源・若菜上〉 2 思いちがい。誤解。「又、いかなる御譲りあるべきにかなど、—を得つつ」〈源・行幸〉
ひ‐けし【火消し】
1 火を消すこと。特に、火災を消しとめること。また、それをする人。 2 もめごとや危機などの解決に乗り出すこと。また、その人。「発言の意図が誤解されていると—に走る」 3 (比喩的に)野球で、ピ...
ヒブ【Hib】
《Haemophilus influenzae type b》細菌の一種、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型のこと。せきやくしゃみなどを介して飛沫感染し、髄膜炎・肺炎・喉頭蓋炎・関節炎・敗血症など...
ひょうけん‐だいひょうとりしまりやく【表見代表取締役】
実際には会社を代表する権限はないが、社長・副社長など代表権を有すると誤解されるような肩書を与えられた取締役。その行為について、会社は、代表権がないことを知らなかった善意の第三者に対して、責任を負う。
まね・く【招く】
[動カ五(四)] 1 合図をして人を呼び寄せる。「手を振って—・く」 2 客として来るように誘う。招待する。「歓迎会に—・かれる」 3 ある目的のために、礼をつくして来てもらう。また、しかるべき...
ミスリード【mislead】
[名](スル) 1 人を誤った方向へ導くこと。誤解させること。 2 新聞や雑誌などで見出しと記事とが大きく違うこと。
ゆう‐せい【優性】
「顕性」に同じ。⇔劣性。 [補説]遺伝学用語としては、かつて「優性・劣性」が用いられたが、遺伝子に優劣があるという誤解を避けるため、平成29年(2017)に日本遺伝学会が「顕性・潜性」への変更を...
ゆうりょう‐ごにん【優良誤認】
誇大広告などで、商品やサービスの内容が実際以上に優れていると消費者に誤解させること。景品表示法で禁じられている。→優良誤認表示
ゆき‐ちが・う【行(き)違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 道筋や時間が異なるなどして、互いに相手と出会わないでしまう。いきちがう。「どこで—・ったのか、彼に会えなかった」 2 すれちがって互いに違う方向へ行く。いきちがう。「偶...
リアおう【リア王】
《原題King Lear》シェークスピアの四大悲劇の一。5幕。1605〜1606年作。ブリテンの老王リアが、長女と次女に裏切られ、誤解して追放してしまった末娘のコーディリアの救いも及ばず、苦悩の...