かっ‐しゅつ【括出】
律令制で、戸籍・計帳に記載されていない者を官司が摘発して付載すること。課役を逃れる浮浪逃亡や偽籍への対策。→隠首(おんしゅ)
かっぷはんばい‐ほう【割賦販売法】
割賦販売における公正で健全な取引の維持と消費者の保護とを目的とした法律。昭和36年(1961)制定。割販法。 [補説]昭和47年(1972)の改正で、クーリングオフなどによる購入者の保護や、割賦...
か‐てい【課丁】
⇒課口(かこう)
か‐ない【課内】
会社・役所などの、課の内部。⇔課外。
かぶしきがいしゃしょうこうくみあいちゅうおうきんこ‐ほう【株式会社商工組合中央金庫法】
商工組合中央金庫の株式会社化に伴い、旧商工組合中央金庫法を廃止して制定された法律。平成20年(2008)施行。政府が出資分を処分して完全民営化されるまでの移行期間における、同金庫の株主や業務等を...
かぶしきがいしゃにほんせいさくとうしぎんこう‐ほう【株式会社日本政策投資銀行法】
日本政策投資銀行の株式会社化に伴い、旧日本政策投資銀行法を廃止して制定された法律。平成19年(2007)施行。同行の業務、資金調達方法、国との関係等を規定する。当初は完全民営化の時期も示されてい...
か‐もく【科目】
1 いくつかに分けたそれぞれの項目。「予算—」 2 学問の区分。特に、学校で教科を分野別に分類したもの。課目。「選択—」 3 古く、中国での官吏登用試験の類別。→科挙
か‐もく【課目】
課せられた項目。特に、学校で課する学科目。「課税—」「法定—」「不得意—」
かよちょう‐ざ【駕輿丁座】
中世の京都で、駕輿丁が結成した座。各種の商業に進出し、課役免除の特権や専売権をもっていた。
カリキュラム【curriculum】
教育内容を学習段階に応じて配列したもの。教育課程。