へん‐ちょう【変調】
[名](スル) 1 調子が変わること。調子を変えること。また、その調子。 2 調子が狂うこと。また、その調子。「からだに—をきたす」 3 電信・電話・テレビなどの搬送波の振幅・周波数・パルスや位...
べらんめえ‐くちょう【べらんめえ口調】
東京下町の職人などの間で用いられた威勢のいい言葉の調子。べらんめえ言葉。→べらんめえ
ほい‐ほい
[感] 1 物を担いだり、牛・馬などを追ったりするときの、調子を取る掛け声。 2 人を呼ぶときに発する語。「呼ばはってみう。—、太郎冠者」〈続狂言記・狐塚〉 [副](スル) 1 気安く誘いに...
ほ‐ちょう【歩調】
1 歩くときの調子。特に大勢で歩くときの足どり。足並み。「—を速める」「—をとる」 2 大勢で行動するときのお互いのそろいぐあい。足並み。「仕事の—を合わせる」
ほんかく‐てき【本格的】
[形動] 1 本来の格式・方式に従うさま。本式。「剣道を—に習う」 2 本調子になるさま。「年明けから—に活動する」「—な暑さ」
ほん‐ちょうし【本調子】
1 三味線の最も基本的な調弦法。第1弦と第2弦の間が完全4度、第2弦と第3弦の間が完全5度、第1弦と第3弦の間が完全8度をなすもの。また、それで演奏される調子。 2 本来の調子。本当の調子。また...
ほん‐て【本手】
1 本来の腕前。持ち前の技量。 2 修業を積んだ腕前であること。また、その腕前。くろうと。「—の将棋指し」 3 囲碁・将棋などの勝負事で、その局面での本筋の手。「ここでは歩(ふ)をつくのが—だ」...
ぼう【棒】
[音]ボウ(呉) [学習漢字]6年 1 細長い木や金属。「棒術/相棒(あいぼう)・片棒・金棒(かなぼう)・警棒・棍棒(こんぼう)・心棒・打棒・痛棒・鉄棒・綿棒・麺棒(めんぼう)・針小棒大・用心棒...
ぼう‐あげ【棒上げ】
[名](スル)相場が一本調子で上がり続けること。⇔棒下げ。
ぼう‐さげ【棒下げ】
[名](スル)相場が一本調子に下落を続けること。「株価が—する」⇔棒上げ。