あい‐ちょう【哀調】
詩・歌・音楽などにただようもの悲しい調子。「—を帯びた旋律」
あん‐ちょう【暗調】
調子や気分が暗い感じであること。また、絵画や写真のできばえが暗いこと。「彼の今の気分は…総体の上に一種の—を帯びていた」〈漱石・それから〉
いこく‐じょうちょう【異国情調】
外国の風物がつくり出す雰囲気。異国情緒。 [補説]昭和前期まで「異国情調」が、昭和後期からは「異国情緒」が一般に使われだした。
いそうへんい‐へんちょう【位相偏移変調】
⇒ピー‐エス‐ケー(PSK)
いそう‐へんちょう【位相変調】
搬送波の位相を変化させることによって変調する方式。携帯電話や衛星通信などで広く利用されている。PM(phase modulation)。
いちこつ‐ちょう【壱越調】
雅楽の六調子の一。壱越の音を主音とする音階。
い‐ちょう【イ調】
音楽で、イ音を主音として構成された調子。また、それに基づく曲。
い‐ちょう【移調】
[名](スル)演奏上の都合から、楽曲の形をそのままにしながら、原曲より高く、または低く音域を移し変えること。
いっ‐ちょう【一調】
1 能の演奏形式の一。謡曲中の要所を、小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太鼓のいずれか一つの伴奏で、一人で謡うこと。 2 長唄囃子(ばやし)で、小鼓1丁による独奏。歌舞伎下座音楽では、武将の...
いりょうじこ‐ちょう【医療事故調】
⇒医療事故調査・支援センター