だん【談】
[音]ダン(呉) [学習漢字]3年 1 話す。語る。「談笑・談判・談論/会談・懇談・相談・対談・筆談・密談・面談」 2 話。話した事柄。「縁談・怪談・奇談・巷談(こうだん)・講談・史談・政談・破...
ちょう‐だん【長談】
[名](スル)長時間にわたって話すこと。長話(ながばなし)。「時を忘れて—する」
ちん‐だん【珍談】
珍しい話。また、こっけいな話。
つうぞくかんそぐんだん【通俗漢楚軍談】
江戸中期の読本(よみほん)。明代の「西漢通俗演義」の翻訳。15巻。7巻まで夢梅軒章峰、8巻から称好軒徽庵(きあん)訳。元禄8年(1695)刊。漢の劉邦と楚の項羽とを主人公に、その時代の史実を簡明...
てい‐だん【鼎談】
[名](スル)三人が向かい合って話をすること。また、その話。「三国の首脳が—する」
テヘラン‐かいだん【テヘラン会談】
第二次大戦中の1943年11〜12月、米大統領ルーズベルト、英首相チャーチル、ソ連首相スターリンがテヘランで開いた共同作戦会議。戦争遂行上の協力を図り、また、イラン国の独立を決定した。
出来(でき)ない相談(そうだん)
はじめからまとまる可能性のない話し合い。「利益が一方的すぎて—だ」
とうかいどうよつやかいだん【東海道四谷怪談】
歌舞伎狂言。世話物。5幕。4世鶴屋南北作。文政8年(1825)江戸中村座初演。塩冶(えんや)家の浪人民谷伊右衛門は、仲間とともに立身のために妻お岩の毒殺をはかり、憤死させるが、その怨霊にたたら...
トップ‐かいだん【トップ会談】
団体や組織の最上層の地位にある人たちで行う会談。
ない‐だん【内談】
[名](スル) 1 内々に話し合うこと。また、その相談。「運動方針について—する」 2 室町時代、引付衆(ひきつけしゅう)が行った政務の評定。