すじ‐だて【筋立て】
1 話や論理などの展開の仕方。また、その順序だった構成。話の骨組み、仕組み。「作品の大体の—」 2 ⇒毛筋立(けすじた)て
ストア‐がくは【ストア学派】
《ゼノンがストア‐ポイキレ(彩色柱廊)で講義したことに由来》キプロスのゼノンが前3世紀初頭に創始したギリシャ哲学の一派。哲学は論理学・自然学・倫理学の3部門からなるが、これらは相互に分かちがたく...
ストイケイア【(ギリシャ)Stoikheia】
数学書。ユークリッド著。13巻。古代ギリシャ数学を集大成し、論理的に体系化したもの。その後の数学に大きな影響を与えた。幾何学原本。原論。
スパゲッティ‐プログラム【spaghetti program】
コンピューターのプログラムで、処理の流れや論理構造の把握が困難なもの。不具合が生じやすく、また見つけにくい。スパゲッティの麺が絡み合った様子にたとえた言葉。スパゲッティコード。
せいかつ‐たんげん【生活単元】
系統的・論理的な学問や知識の体系によらず、実生活の経験を中心として設けられた学習の単元。
せい‐ごう【整合】
[名](スル) 1 ずれや矛盾がなく、前後・上下などがそろうこと。また、そろえること。「論理が—する」 2 上下に重なる地層が、時間的にほぼ連続して堆積(たいせき)していること。 3 電気回路で...
せい‐ろんり【正論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかかった状態を真または1、電圧がかからない状態を偽または0に対応させること。ハイアクティブ。アクティブハイ。→負論理
せつ‐ろん【拙論】
十分でない議論・論理。また、自分の議論・論理などをへりくだっていう語。
せん‐げん【選言】
論理学で、命題と命題を「または」「あるいは」に相当する記号で結合する形式。また、それで表された立言。
せんげん‐げんり【選言原理】
論理学で、思考の原理の一。「AはAであるか、非Aであるか、いずれかである」または「AはBであるか、非Bであるか、いずれかである」という形式で表される。排中(はいちゅう)原理の反面を表現するもの。...