ろん‐ぴょう【論評】
[名](スル)ある物事の内容・結果などを論じ、批評すること。また、その文章。「—を加える」「—を避ける」「事件を公式に—する」
ろん‐ぶん【論文】
1 論議する文。筋道を立てて述べた文。 2 学術的な研究の結果などを述べた文章。「博士—」
ろんぶん‐こうじょう【論文工場】
⇒ペーパーミル
ろんぶん‐しけん【論文試験】
論題を与えて論文を書かせ、それを評価する試験。
ろん‐べん【論弁】
[名](スル) 1 (「論辨」とも書く)論じて物事の理非や区別を明らかにすること。「時代小説と歴史との区別を少しく—する所あるべし」〈逍遥・小説神髄〉 2 (「論辯」とも書く)意見・主張を述べる...
ろん‐ぽう【論法】
議論を進めていく筋道の立て方。論理の運び方。「強引な—で押す」「三段—」
ろん‐ぽう【論鋒】
議論のほこ先。また、議論の勢い。「鋭い—で切り込む」
ろん‐もう【論孟】
「論語」と「孟子」の2書を合わせていう語。
論(ろん)より証拠(しょうこ)
あれこれ論じるよりも証拠を示すことで物事は明らかになるということ。
ろん‐り【論理】
1 考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式。「—に飛躍がある」 2 事物の間にある法則的な連関。 3 「論理学」の略。