そもそも‐ろん【抑論】
物事の始まりや、問題の起きた理由などに立ち戻って論じること。また、そのような論調。
そりゅうし‐の‐ひょうじゅんりろん【素粒子の標準理論】
⇒標準模型
そりゅうし‐ろん【素粒子論】
⇒素粒子物理学
そんざい‐ろん【存在論】
《(ドイツ)Ontologie》あらゆる存在者が存在しているということは何を意味するかを問い究め、存在そのものの根拠またはその様態について根源的・普遍的に考察し、規定する学問。アリストテレスの第...
そんのう‐ろん【尊王論/尊皇論】
皇室を神聖なものとして尊敬することを主張した思想。古代の天皇神聖の思想が近世において展開し、幕末には攘夷論と結び、明治維新には王政復古論として現れ、明治以後の絶対主義的天皇制の基礎となった。
ぞくごろん【俗語論】
《原題、(ラテン)De vulgari eloquentia》イタリアの詩人、ダンテがラテン語で書いた詩論。未完。1304年頃に執筆したと考えられている。
ぞく‐ろん【俗論】
世俗のつまらない意見。卑俗な議論。
たいぎめいぶん‐ろん【大義名分論】
君臣・父子の別をわきまえ、上下の秩序や礼節を重んじる思想。江戸時代、封建社会の倫理的支柱とされ、幕末には天皇に対する忠誠を求める尊王論へとすり替えられた。
たいしゅうぶんがくろん【大衆文学論】
尾崎秀樹の文学評論集。昭和40年(1965)刊。昭和41年(1966)、芸術選奨文部大臣賞受賞。
たい‐ろん【対論】
[名](スル)両者が向かい合って、または、ある事柄について対抗して議論すること。また、その議論。「両陣営が集い、—する」