みんしゅしゅぎぶんがくろん【民主主義文学論】
小田切秀雄による文芸評論。昭和23年(1948)刊。
みんやく‐ろん【民約論】
⇒社会契約説
むうちゅう‐ろん【無宇宙論】
宇宙あるいは世界の実在性を認めず、それを神や自我の様態または仮象と見なす思想。エレア学派やスピノザ・バークリーなどにみられる。無世界論。
むしん‐ろん【無神論】
1 神の存在を否定する立場。自然主義・唯物論・無神論的実存主義などがこれに属する。⇔有神論。 2 人格神論(有神論)に対して、汎神論・理神論などをいう。
むせかい‐ろん【無世界論】
⇒無宇宙論
む‐ろん【無論】
[副]論じる必要のないほどはっきりしているさま。言うまでもなく。もちろん。「飛行機は—のこと、車も使わない」「—そのとおりだ」
めいぶん‐ろん【名分論】
中国哲学で、名称と分限の一致を求める伝統的思想のこと。名称は物の階級的秩序を反映しているので、名称を正すことによって階級的秩序を固定化しなければならないとする。
めいもく‐ろん【名目論】
⇒唯名論(ゆいめいろん)
めい‐ろん【名論】
すぐれた論。りっぱな議論。
メタボリズム‐りろん【メタボリズム理論】
建築や都市は、生物と同じように代謝(メタボリズム)を繰り返して成長する有機体であり、時代や用途の変化に応じて設計すべきであるという考え方。1960年代に菊竹清訓・黒川紀章らが展開した建築運動の理論。