しょきゅうかくめいこうざひりゅうでん【初級革命講座飛竜伝】
つかこうへいの戯曲。昭和48年(1973)、早稲田大学演劇研究会の学生劇団が大隈講堂裏劇研アトリエにて初演。作者の代表作の一つで再演も多い。「飛龍伝'90殺戮の秋」は、平成2年(1990)に第4...
だい‐こうどう【大講堂】
1 (‐カウダウ) 学校・会社などの講堂のうち、大きいもの。 2 (‐コウダウ) 寺院にある大きな講堂。 (‐コウダウ) 比叡山延暦寺の堂舎の一。東塔にあり、天長元年(824)創建。再三火...
ちょうこう‐どう【長講堂】
《「ちょうごうどう」とも》京都市下京区にある浄土宗の寺。正称は法華長講弥陀三昧堂。もと後白河法皇が六条の仙洞(せんとう)御所に設けた持仏堂に始まる。六条長講堂。
ちょうこうどう‐りょう【長講堂領】
後白河法皇の持仏堂である長講堂に付属した所領。多いときには荘園100か所以上に及び、法皇の皇女宣陽門院を経て後深草上皇に譲渡され、以後持明院統の経済的基礎となった。
とうしょうだい‐じ【唐招提寺】
奈良市にある律宗の総本山。開創は天平宝字3年(759)、鑑真(がんじん)の開山で、ここに戒壇を設け律宗の根本道場とした。金堂、平城宮の朝集殿を移築した講堂、経蔵・宝蔵などは奈良時代の建物で国宝。...
どう【堂】
[音]ドウ(ダウ)(呉) [学習漢字]5年 1 表御殿。表座敷。「堂上/正堂」 2 神仏を祭ったり、人が多く集まったりする大きな建物。「堂宇/会堂・学堂・講堂・金堂(こんどう)・聖堂・禅堂・殿堂...
はっ‐とう【法堂】
禅寺で、説法を行う堂。他宗の講堂にあたる。
ほうりゅう‐じ【法隆寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の総本山。南都七大寺の一。もと法相(ほっそう)宗。推古天皇15年(607)に聖徳太子が斑鳩宮のそばに建立したと伝えられ、天智天皇9年(670)焼失したが...
ほく‐どう【北堂】
1 古代中国で、家の北側の堂。主婦の居室。 2 母。また、他人の母の敬称。母堂。ははぎみ。 3 大学寮の講堂の一。
ほっしょう‐じ【法勝寺】
京都市左京区にあった寺。六勝寺(ろくしょうじ)の一。承暦元年(1077)白河天皇の勅願で創建。金堂・経蔵・鐘蔵・講堂・薬師堂・常行堂・阿弥陀堂などの大伽藍があり、六勝寺中最大の寺であったが、鎌倉...