うたかい‐はじめ【歌会始(め)】
1 毎年1月に皇居内で行われる新年最初の歌会。一般国民の詠進歌から選ばれた和歌が、天皇・皇后・皇族の詠歌とともに披講される。現行の形式は明治2年(1869)に始まる。歌御会始(うたごかいはじ)め...
うちかけ‐かたぎぬ【打掛肩衣】
1 肩衣の裾を袴(はかま)の内に入れないで、腰帯で押さえて着る略式の着方。 2 近世、浄土真宗で、報恩講などに袴を着けないで着た肩衣。
うち‐や・む【打ち止む】
[動マ四]絶える。終わる。「雨—・みたる暮れにて」〈かげろふ・下〉
[動マ下二]やめる。中止する。「谷々の講演を—・め、社々の門戸を閉ぢて」〈太平記・一五〉
うっかり‐しっこう【うっかり失効】
不注意によって有効期限日を過ぎてしまい、運転免許を失効すること。 [補説]失効して6か月以内であれば、所定の講習と適性試験のみで学科試験・技能試験は免除され、再交付を受けることができる。
うま・る【埋まる】
[動ラ五(四)] 1 くぼんだ所に物が詰まっていっぱいになる。うずまる。「流れ込む土砂で池が—・る」 2 あいている場所が人や物でいっぱいになる。「広い講堂が聴衆で—・る」 3 物に覆われてその...
えいがたいがいしょう【詠歌大概抄】
安土桃山時代の注釈書。6巻2冊。細川幽斎著。天正14年(1586)成立。「詠歌大概」の三条西実枝の講義による聞き書きと、「秀歌之体大略」の注解を収めたもの。詠歌大概聞書。
えい‐ぶん【英文】
1 英語で書かれた文章。「—講読」 2 「英米文学」「英米文学科」の略。「—専攻」
え‐ざ【会座】
法会(ほうえ)・講説などで参会者が集まった場所。また、その集まりや、集まりでの席。
エデックス【edX】
マサチューセッツ工科大学とハーバード大学が創設したムーク(無料オンライン講座)。2012年より運営開始。ほかに京都大学、ソウル大学、北京大学なども参加し、講座を提供している。
えびす‐ぎれ【恵比須切れ】
恵比須講の日の誓文払いに、呉服屋が見切り売りする小ぎれ。→誓文払(せいもんばら)い