けい【警】
[音]ケイ(漢) キョウ(キャウ)(呉) [訓]いましめる [学習漢字]6年 1 注意を与え、身を引き締めさせる。非常の事態に備える。「警戒・警告・警察・警笛・警備・警報/自警・夜警」 2 油断...
けい‐かん【警官】
警察官のこと。
けいさつかん‐しょくむしっこうほう【警察官職務執行法】
警察官の職務執行のために必要な手段を定めている法律。職務質問、保護、犯罪の予防および制止、立ち入り、武器の使用などについて規定。この法律の一部は、海上保安官・自衛官・麻薬取締官などの職務の執行に...
けいさつかんとう‐けんじゅうしようおよびとりあつかいきはん【警察官等けん銃使用及び取扱い規範/警察官等拳銃使用及び取(り)扱い規範】
警察官や皇宮護衛官が拳銃を適正に扱うため必要な事項について、国家公安委員会が定めた規則。昭和37年(1962)施行。拳銃の使用・携帯方法・訓練・保管・手入れなどが規定されている。
けいさつ‐がっこう【警察学校】
警察官に必要な教育・訓練を行う学校。警察大学校・管区警察学校・警視庁警察学校・道府県警察学校などがある。
けいさつ‐しょうせつ【警察小説】
推理小説のジャンルの一。警察が関係する作品の総称で、特定の警察官を主人公にしたもののほか、警察による組織的な捜査を描いたものなどがある。
けいさつ‐だいがっこう【警察大学校】
警察庁付属の幹部警察官の養成機関。上級幹部として必要な教育・訓練のほか、警察に関する学術研究を行う。
けいさつちょう‐ちょうかん【警察庁長官】
国の警察機関である警察庁の長。国家公安委員会の管理の下に、警察庁の事務を統括し、警察庁が所掌する事務について都道府県の警察機関を指揮監督する。任免は、国家公安委員会が内閣総理大臣の承認を得て行う...
けいさつ‐てちょう【警察手帳】
警察官が職務上所持し、その身分を証明することのできる手帳。
けいさつにっき【警察日記】
伊藤永之介の小説。東北の小さな町の警察官と、その町に暮らす人々を描く。昭和27年(1952)刊行。昭和30年(1955)、久松静児監督により映画化。