えいきゅう‐こくさい【永久国債】
償還期限の定めのない国債。国は毎年利子を支払う義務を負うが元本の償還義務はない。また国は元本を償還する権利をもつが、債券保有者に償還を求める権利はない。無期限国債。
えいせい‐ちゅうりつ【永世中立】
国家が国際法上、永久に他国間の戦争に関係しない義務を負うとともに、その独立と領土の保全を各国から永久に保障されている状態。永久中立。永世局外中立。→永世中立国
えいぞうぶつ‐せきにん【営造物責任】
道路・河川その他の公の営造物の設置・管理の瑕疵(かし)によって生じた損害について、国または公共団体が負う賠償責任。
エム‐エス‐エー【MSA】
《Mutual Security Act》米国が1951年に制定した相互安全保障法。自由主義諸国に対する軍事・経済等の対外援助の条件として、被援助国は防衛力を強化する義務を負う。
エム‐エス‐ピー【MSP】
《managed service provider》マネージドサービスをアウトソーシングで請け負う事業者。マネージドサービスプロバイダー。
エム‐エッチ‐ピー【MHP】
《managed hosting provider》サーバー・ネットワークシステムの構築から保守管理や障害時対応まで、一括して請け負う事業者。ホスティングサービスと異なり、企業などの利用者は自前...
エル‐エル‐シー【LLC】
《Limited Liability Company》米国における事業組織の形態の一。出資者はメンバーと呼ばれ、出資額の範囲で責任を負う。また、出資額に関係なく利益配分や権限などを定めることがで...
おい【笈】
《背に負う物の意》修験者(しゅげんじゃ)などが仏具・衣服・食器などを収めて背に負う箱。
おい‐かわ【負(い)革】
1 物を背負うための袋物の革帯。 2 銃を背負ったり、射撃の際に腕と銃とを固定するために用いるベルト。
おい‐ずり【笈摺】
巡礼などが笈を負うとき、衣服の背が擦れるのを防ぐために着る単(ひとえ)の袖なし。おいずる。