きじゅん‐ざいせいじゅようがく【基準財政需要額】
各地方公共団体が合理的水準で行政事務を遂行するために必要な経費の毎年推計したもの。基準財政収入額とともに普通地方交付税の算定に用いられる。
きずき‐あ・げる【築き上げる】
[動ガ下一][文]きづきあ・ぐ[ガ下二] 1 土石などを積み上げて、建造物を完成させる。「城壁を—・げる」 2 財産や体制などを作り上げる。「苦労を重ねて—・げた会社」
き‐ず・く【築く】
[動カ五(四)]《「城(き)築(つ)く」の意》 1 土石などを積み上げてつくる。「堤防を—・く」 2 体制・地位・財産などをしっかりとつくる。「政界に確固たる地位を—・く」「巨万の富を—・く」 ...
きたい‐ギャップ【期待ギャップ】
公認会計士が行う監査について、社会の期待と実際の業務内容との間に生じるギャップのこと。監査人の目的があくまで財務諸表が適切に表示されているかを保証することであるのに対し、世間は企業の不正を見抜き...
きたの‐てんまんぐう【北野天満宮】
京都市上京区にある神社。主祭神は菅原道真。豊臣秀頼造営の社殿は国宝。「北野天神縁起」をはじめ多数の文化財を所蔵。太宰府天満宮とならび全国天満宮の本宮。北野天神。北野神社。
きたのまる‐こうえん【北の丸公園】
東京都千代田区にある公園。皇居に隣接する。面積約19万3000平方メートル。園内に残る旧江戸城の城門、田安門・清水門は国の重要文化財。また、日本武道館・東京国立近代美術館などの施設がある。
きたまえ‐ぶね【北前船】
近世初期から明治時代にかけて、日本海海運で活躍した北国廻船(ほっこくかいせん)、またそれに使われた北国船(ほっこくぶね)の上方での呼称。近世の中ごろから用いられるようになった、改良型の弁財船をもいう。
き‐だおれ【着倒れ】
衣類に金をかけて財産をなくすこと。「京の—、大阪の食い倒れ」
きねん‐ぶつ【記念物】
1 記念の品物。 2 文化財保護法上の文化財の一。遺跡・名勝地・動植物および地質鉱物で学術・歴史・芸術上価値の高いもの。
きはつゆ‐ぜい【揮発油税】
ガソリンに課せられる国税の一。昭和12年(1937)創設で一時廃止後、同24年(1949)に復活。道路特定財源だったが平成21年度(2009)から一般財源化された。地方揮発油税とあわせて「ガソリ...