肩(かた)が軽(かる)くな・る
1 肩の凝りが取れて軽く感じられる。 2 責任や負担などがなくなって、ほっとする。肩の荷が下りる。「任を解かれて—・る」
かた‐に【片荷】
1 てんびん棒で前後に荷物を担ぐときの、片方の荷。 2 トラックの荷台やコンテナなどの積み荷の重量が、前後または左右に偏っている状態。 3 物流において、往路または復路のどちらか一方にしか荷物を...
肩(かた)に掛(か)か・る
責任や仕事などが、その人にかぶさってくる。「この事業の成否は諸君の—・っている」
かた‐ぬけ【肩抜け】
負担や責任から解放されて楽になること。「それからは謙作も幾らか気持に—が出来た」〈志賀・暗夜行路〉
肩(かた)の荷(に)が下(お)・りる
責任や負担から解放されて楽になる。「この仕事が終わって—・りた」
かっ‐さば・く【掻っ捌く】
[動カ五(四)]《「かきさばく」の音変化》切り裂く。かき切る。「腹—・いてでも責任はとる」
か・つ【勝つ/克つ/贏つ】
[動タ五(四)] 1 戦ったり競い合ったりした結果、相手より優位な立場を占める。競争相手を負かす。勝利を得る。「喧嘩(けんか)に—・つ」「販売競争に—・つ」「ストレートで—・つ」⇔負ける。 2 ...
か‐はん【加判】
[名](スル) 1 公文書に判を加えたり、連判・合判したりすること。また、その判。 2 公文書に花押(かおう)を加えるような重職。鎌倉幕府では連署(れんしょ)、江戸幕府では老中(ろうじゅう)。 ...
かぶしきごうし‐がいしゃ【株式合資会社】
出資額を限度とする有限責任を負う株主と、会社の業務を執行し会社を代表して無限責任を負う社員からなる会社。昭和25年(1950)の商法改正で廃止。
かぶ・せる【被せる】
[動サ下一][文]かぶ・す[サ下二] 1 上から覆うように物を載せる。「帽子を—・せる」「布団を—・せる」 2 全体に注ぎかける。「頭から水を—・せる」「種に土を—・せる」 3 すでにある色や音...